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今日の
日本人に関する名言
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6月23日
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1.
結局、日本の教育は、
「使われる人間」しか育ててこなかったのではないか。
学校は
誰かに、あるいは何かに使われるための
トレーニングの場に過ぎなかったこと。
おとなしくか、要領よくか、有能にか、
ともあれ我が身を使われる人間としてしか思い描けない
日本人ばかりを育ててきたのではなかったか。
( 吉岡忍 )
2.
日本人は終わりを重視する。
ということは、
はじめをおろそかにする傾向を内在させている、
ということである。
そのために、外国の思想、学術をうまく移入することができなかったところがあると思われる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(日本人同士では)
何を言うかではなくて、
この人との間柄はこれくらいの間合いでよいかどうか
ということに関心が向けられ、
雰囲気、情緒が重視される。
これを言語的洗練が進んでいると見ることもできるであろうし、
論理に弱いと見ることもできよう。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
実に多くの日本人が、
才能と知能に恵まれながら、
賢くなくなったのは、
叡知の源である貧困を取り上げられたからかもしれない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
5.
(日本人の発想は)
アフォリズム的表現には適しているが、
構造の強固な思考を展開させて行く伸展性に欠ける。
また思考のユニットとユニットを結合させる粘着性にも乏しい。
大思想は生まれにくいが、
小イキな表現は発達する。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
(過重労働で悩むなんて)ナンセンスの極みですね。
なんの物的資源もない日本人が働かなくてどうするの?
と思います。
(
村西とおる
)
(
Muranishi Tooru
)
7.
日本人は元来、
あまりしっかりした人間ではないらしい。
形勢に左右されて、
強くもなり、弱くもなる人間だと僕はおもう。
つまりおだてられればなんでもやるが、
それも、中途でいかんとわかると、
へたへたとなってしまう。
(
金子光晴
)
(
Kaneko Mitsuharu
)
8.
一般に日本人には、公共の場では、そこにいるみんなが快適に過ごせるようにする責任が各人にある、という意識が欠落している。
(
秋山仁
)
(
Akiyama Jin
)
9.
柳田國男は敗戦後、
こんなことを書いている。
日本人の本質は事大主義にあるようだ。
時々の、強い力をもつ、より大きな者になびく。
そういう性格を、
日本人は封建時代から持ち続けてきた。
そうした人たちを、どうやったら
時代の大勢に対しても、ノーと言えるような国民にすることができるか、
それが自分の使命である、と。
(
色川大吉
)
(
Irokawa Daikichi
)
10.
日本人の現世利益の感覚は
鋭敏すぎるほど鋭敏だが、
永遠の感覚はひとかけらもない。
(
遠藤周作
)
(
Endou Shuusaku
)
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