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今日の
日本の文豪の名言
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7月10日
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1.
どうかして生涯にうたひたい
空氣のやうな唄を一つ
自由で目立たずに
人のあるかぎりあり
いきなり肺腑(はいふ)にながれ込んで
無駄だけはすぐ吐き出せる
さういふ唄をどうかして一つ……
(
佐藤春夫
)
2.
ねぇ、あなた。
話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。
(
永井荷風
)
3.
苦徹成珠(くてつじょうじゅ)
(
吉川英治
)
4.
長い結婚は必ずしも出発に支配されない。
(
川端康成
)
5.
信念のないロマンチストは皆ファンティジストに過ぎず、信念のないリアリストは皆センチメンタリストに過ぎぬ。
(
川端康成
)
6.
物は常に変化して行く。
世の中の事は常に変化する。
(
夏目漱石
)
7.
青春の、暴力を伴わない礼儀正しさはいやらしい。
それは礼儀を伴わない暴力よりももっと悪い。
(
三島由紀夫
)
8.
他人がどうであろうと
自分さえ、ちゃんとしていればいい。
するだけのことをすればいい。
(
武者小路実篤
)
9.
わがねがふところを月輪(げつりん)も知らぬ。
(
佐藤春夫
)
10.
別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。
(
川端康成
)
11.
画竜点睛(がりょうてんせい)といってね、結婚も確かに点睛の一つだよ。
夫を持ったり、子供を持ったりする度(たび)に、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。
(
川端康成
)
12.
恋はうれしい、嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
(
夏目漱石
)
13.
女の部屋は一度ノックすべきである。
しかし二度ノックすべきじゃない。
そうするくらいなら、むしろノックせずに、いきなりドアをあけたはうが上策なのである。
(
三島由紀夫
)
14.
表面を作る者を世人は偽善者という。
偽善者でも何でもよい。
表面を作るという事は内部を改良する一種の方法である。
(
夏目漱石
)
15.
愛の舞台に上って馬鹿らしい役割を演じるのは、いつでも男だ。
(
島崎藤村
)
16.
我以外皆師也
(
吉川英治
)
17.
人生は一行のボオドレエルにも若(し)かない。
(
芥川龍之介
)
18.
打てばひびくような人が好きである。
十の誠意で受けとってくれる人が好きである。
僕に十の誠意を要求するものは、また十の誠意をもって来なければならない。
(
武者小路実篤
)
19.
競争から生ずる不安や努力が、昔より苦しくなっているのではないか。
(
夏目漱石
)
20.
懐疑主義者もひとつの信念の上に、疑うことを疑わぬという信念の上に立つものである。
(
芥川龍之介
)
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