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今日の
日本の文豪の名言
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7月6日
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1.
長い結婚は必ずしも出発に支配されない。
(
川端康成
)
2.
真面目とは実行するということだ。
(
夏目漱石
)
3.
およそ世の中に、家のために、女の子を親勝手に縁付けるほど惨たらしい事はない。
(
泉鏡花
)
4.
ああ、苦しい、
今、死にたくない。
(
夏目漱石
)
5.
全ての夫婦は新しくなければならぬ。
新しい夫婦は美しくなければならぬ。
新しく美しき夫婦は幸福でなければならぬ。
(
夏目漱石
)
6.
人間の目的は、生まれた本人が、本人自身に作ったものでなければならない。
(
夏目漱石
)
7.
只世にをかしくて、あやしく、のどかに、やはらかに、悲しく、おもしろきものは恋とこそ言はめ。
(
樋口一葉
)
8.
人間は、自分の内面を包むのに、礼儀正しくなければならない。
(
三島由紀夫
)
9.
読んだだけ、聞いただけがただ残っていくという意味の物知りがいる。
これは知恵というものにはならない。
(
志賀直哉
)
10.
他人より自分を非難すべきである。
(
夏目漱石
)
11.
センチメンタリズムということは、
こうありたい、ああありたいと思う願いを誇張して、
理想から空想的になって行った形を言うのである。
(
田山花袋
)
12.
程よい怠けは生活に風味を添える。
(
梶井基次郎
)
13.
夫婦は毎日毎日愛の創作をしているのだ。
(
与謝野晶子
)
14.
女は只(ただ)一人を相手にする芸当を心得ている。
一人と一人と戦う時、勝つものは必ず女である。
男は必ず負ける。
(
夏目漱石
)
15.
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
16.
他の発見のないところに真実の文化が有りうべき筈はない。
自我の省察のないところに文化の有りうべき筈はない。
(
坂口安吾
)
17.
日の光を藉(か)りて照る大いなる月たらんよりは、
自(みずか)ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ。
(
森鴎外
)
18.
魅力のない女は、これはもう決定的に悪妻なのである。
(
坂口安吾
)
19.
お上品とは最大多数の決めることで、
千万人といえども我ゆかんという人は、
たいてい下品に見られる。
社会的羊ではないという第一の証明が、
このスープをすする快音であります。
(
三島由紀夫
)
20.
青年(=青年作家)の仕事はこの(書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。
書く自我が確立される前に、書く自我と書かれる自我との分裂を書かねばならないのだから。
(
三島由紀夫
)
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