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今日の
日本の文豪の名言
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7月5日
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1.
希望をもてないものが、どうして追憶を慈しむことが出来よう。
(
梶井基次郎
)
2.
牛になる事はどうしても必要です。
吾々(われわれ)はとかく馬になりたがるが、牛には中々(なかなか)なり切れないのです。
(
夏目漱石
)
3.
私たちの夫婦関係は毎日毎日新季蒔直(まきなお)しを試み、毎日毎日以前にない新しい愛の生活を築き上げているのです。
(
与謝野晶子
)
4.
男の本質は、マザー・シップ。
(
太宰治
)
5.
筋の面白さは、言ひ換えれば
物の組み立て方、
構造の面白さ、
建築的の美しさである。
(
谷崎潤一郎
)
6.
金は食って行けさえすればいい程度に取り、喜びを自分の仕事の中に求めるようにすべきだ。
(
志賀直哉
)
7.
運命は神の考えるものだ。
人間は人間らしく働けばそれで結構だ。
(
夏目漱石
)
8.
仕事をして一盃(いっぱい)やると、同じ酒でも味が違う。
これを思うと、労働ぐらい人を幸福にするものはないかもしれない。
(
幸田露伴
)
9.
世の中は好いが好いじゃない、悪いが悪いじゃない、幸福が幸福じゃない。
(
田山花袋
)
10.
女の顔は男の憎しみがかかればかかる程美しくなる。
(
谷崎潤一郎
)
11.
恐ろしきは涙の後の女子心(こころ)なり
(
樋口一葉
)
12.
三千人と恋愛をした人が、
一人と恋愛をした人に比べて、
より多くについて知っているとはいえないのが、
人生の面白味です。
(
三島由紀夫
)
13.
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然(しか)らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均(ひと)しいではないか。
(
永井荷風
)
14.
変化しつつあるものは何だろうか?
芸術でない。
政治でない。
我々の時代の家庭である。
(
萩原朔太郎
)
15.
愛なくて人は生きねばならなかったら、人生は遂に地獄のなかの地獄である。
(
武者小路実篤
)
16.
男が家庭を持ちたいってのは、思いきり阿呆になれる場所がほしいからだ。
(
川端康成
)
17.
読んだだけ、聞いただけがただ残っていくという意味の物知りがいる。
これは知恵というものにはならない。
(
志賀直哉
)
18.
人間というやつは、いま死ぬという土壇場にならないと、気のつかないことがいろいろある。
(
山本周五郎
)
19.
自分で自分を裁くのは高慢だ。
本当に謙虚な人間なら、他人をも裁きはしないし、自分を裁くこともしないだろう。
(
山本周五郎
)
20.
人生を幸福にするためには、日常の瑣事(さじ)に苦しまなければならぬ。
雲の光り、竹のそよぎ、群雀(むらすずめ)の声、行人(こうじん)の顔・・・あらゆる日常の瑣事の中に堕地獄の苦痛を感じなければならぬ。
(
芥川龍之介
)
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