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今日の
日本の文豪の名言
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5月15日
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1.
何のためにあなたたちは生きているのですか。
国のためですか。
家のためですか。
親のためですか。
夫のためですか。
子のためですか。
自己のためですか。
愛するもののためですか。
愛するものを持っておいでですか。
(
武者小路実篤
)
2.
何でも空想で考えず、物に当たって活発にやるがよい。
その時に出てくる知恵は、空想でこねまわしたものより、ぐっと生々(いきいき)している。
(
田山花袋
)
3.
自分の力に合うことだけしろ、
その他の事はおのずと道が開けてくるまで待て。
(
武者小路実篤
)
4.
女は三ヶ月経つと飽きてしまう。
夫婦なら仕方ないからくっついているが、あくびをかみ殺してその日を送っているにすぎない。
(
国木田独歩
)
5.
静まり返った高級レストランのどまん中で、
突如快音を発して、
ズズズーッとスープをすすることは、
社会的勇気であります。
(
三島由紀夫
)
6.
専門家を感心させる小説を書くのは、そう難しくはない。
しかし、素人を侮ってはいけない。
(
山本周五郎
)
7.
人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。
頼りにならんのは人の心です。
(
尾崎紅葉
)
8.
青春の特権といえば、
一言を以(もっ)てすれば、
無知の特権であろう。
(
三島由紀夫
)
9.
人はなんでも平和を愛せばいいと思うなら大間違い、平和、平静、平安、私は然(しか)し、そんなものは好きではない。
不安、苦しみ、悲しみ、そういうものの方が私は好きだ。
(
坂口安吾
)
10.
偉(すぐ)れた人間の仕事──する事、言う事、書く事、何でもいいが、それに触れるのは実に愉快なものだ。
(
志賀直哉
)
11.
ボタン一つ押し、ハンドルを廻すだけですむことを、一日中エイエイ苦労して、汗の結晶だの勤労のよろこびなどと、馬鹿げた話である。
しかも日本全体が、日本の根柢そのものが、かくの如く馬鹿げきっているのだ。
(
坂口安吾
)
12.
自然、必然、当然
三つのものの合一する道を歩く確かさ
(
武者小路実篤
)
13.
元来何しに世の中へ面(つら)をさらしているんだか、解(げ)しかねるやつさえいる。
しかも、そんな面に限って大きいものだ。
(
夏目漱石
)
14.
最も強い返事をしようと思うときは黙っているに限る。
無言は金である。
(
夏目漱石
)
15.
山林に自由存(そん)す。
(
国木田独歩
)
16.
画竜点睛(がりょうてんせい)といってね、結婚も確かに点睛の一つだよ。
夫を持ったり、子供を持ったりする度(たび)に、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。
(
川端康成
)
17.
前後を切断せよ、みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に未来を属するなかれ、満身の力を込めて現在に働け。
(
夏目漱石
)
18.
五人と争わば、先(ま)ずその一人を倒せ。
然(しか)る後に他の一人、他の一人と。
斯(か)くすれば、他の二人は、戦わずして自ら潰(つい)えむ。
(
国木田独歩
)
19.
人間は「絶望」から脱け出るたびに高められる。
(
山本周五郎
)
20.
幸不幸は現象であって不動のものではない。
(
山本周五郎
)
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