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今日の
悩み・苦悩の名言
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8月2日
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1.
過去は善、明日はよい事があると思っているから、くよくよしない。
( 茅野亮 )
2.
現実の問題は解決しなくとも、それにたちむかう新しい力が湧きあがってくる。
現実の世界は苦悩にみちみちていても、それはもっと大きな世界の一部にすぎず、そこに身をおいて眺めれば、現世でたどる人生のもろもろのいきさつは、影のようにみえてくる。
重要なのは、今自分のうちにあり、自分をとりまくこの大きな力のなかで生きていることなのだ。
その力が宇宙万物を支えているのだ──。
(
神谷美恵子
)
3.
心は万境(ばんきょう)に随(したが)って転じ、
転ずる処(ところ)実に能(よ)く幽(ゆう)なり。
流れに随って性(しょう)を認得すれば、
喜(よろこび)も無く亦(また)憂(うれい)もなし。
(
臨済義玄
)
4.
「悩んでいるのは自分だけでない」という仲間意識は、人間にたいする愛情、社会にたいする認識となって、人々を前進させるのです。
( 平井潔 )
5.
悩みのない人間はいません。
語らいましょう。
1人で悩んでいるより、語らっているうちに、何かが見つかるかもしれません。
( 市川森一 )
6.
嫌だと思っているのは自分だけで、人は気にしていない。
欠点のいくつかは誰かに害を与えるものではない。
本人にとっては大きな悩みでも、コンプレックスのほとんどは自分だけの問題。
(
秋元康
)
7.
苦悩をなくしたら、もはや助かる必要もなくなります。
問題がなくなったら、そこには人間はおりません。
もはやロボットが息をしとるだけです。
( 和田稠 )
8.
子供はすべての慰めになる。
子供を持っているという悩みを除いては。
(
イポリット・テーヌ
)
9.
(男のひとは)理想だの哲学だの苦悩だのと、
わけのわからんような事を言って、
ずいぶん空(そら)の高いところを眺(なが)めているような恰好(かっこう)をしていますが、
なに、実は女の思惑ばかりを気にしているのです。
ほめられたい、好かれたいばかりの身振りです。
(
太宰治
)
10.
苦悩に対応するときの心の態度で、その苦悩を感ずる程度が違ってくる。
(
中村天風
)
11.
悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。
(
松下幸之助
)
12.
昨日の非は悔恨すべからず。
明日、これ念慮すべし。
(
杉田玄白
)
13.
苦悩は、
弱い者にとっては閉ざされる扉であり、
強い者にとっては開かれゆく扉である。
(
アルマフェルテ
)
14.
心理療法家という私の仕事は、他人を理解することがその中核になっている、と言っていいだろう。
来談した人の悩みに対して、どうするこうするなどと言う前に、ともかくその人の気持ちを本当に理解することが大切である。
(
河合隼雄
)
15.
すべての悩みは対人関係の悩みですが、だからこそ、いちばん幸せな記憶もすべて対人関係の幸せです。
(
宮台真司
)
16.
誰の心も一定量の苦悩しか受け入れないようにできているのだから、
世界中に満ちみちている苦悩を瞬時に理解する能力があったら、
生きていられないだろう。
(
E・M・シオラン
)
17.
悩む暇があったらまず行動する。
それでうまくいけばよし。
もしうまくいかなかったら、
どこが悪かったのか、その原因を徹底的に探し、
それを排除するには自分には何ができるかを考える。
そうすれば、次は必ずもっとクレバーな行動がとれるというわけだ。
(
大前研一
)
18.
人間が価値的に生きるには、問題とか、苦悩が大切と思うことです。
苦悩するところに「人間」がある。
もちろん「楽」もあるが、「楽」は、喜んで受けて問題にしませんからねえ。
(
木村無相
)
19.
自分と考えが違うことを理由に怒るって軽薄である。
残念なことに、
それを行政レベルでやっているのが現在である。
自分の考えが世の中の考えではないかもしれないことに対して、
思い悩む様子が一切ない。
(
武田砂鉄
)
20.
酒は天の美禄(びろく)なり。
少し飲めば陽気を助け、血気をやわらげ、食気(くいけ)をめぐらし、愁(うれい)を去り、興を発して甚(はなは)だ人に益あり。
(
貝原益軒
)
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