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今日の
言葉に関する名言
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3月5日
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1.
女の言葉をとらえるのは、
ウナギのしっぽをとらえるようなものだ。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
2.
おしゃれしてくれてありがとう、
とは、ニクイ台詞だ。
深い関係になった男女の、
それもこの関係が、まだはじまったばかりの時期にしか使えない。
(
塩野七生
)
3.
それは多くの考えの中のひとつの考えなのであるから、
「だから」という言葉で結論と結びつけてはいけない。
「そうだとすれば」という保留をつけなければならない。
(
山田太一
)
4.
露骨言葉に男いきいき熱帯夜
(
能村登四郎
)
5.
人間が悲しいと思ったときに
心の中がどうなっているのかということは、
ほんとうは言葉では表現できないものです。
けれども、それを物語という器を使って
言葉で表現しようとして挑戦し続けているのが
小説なのです。
(
小川洋子
)
6.
ときには、木々の光りを浴びて、
言葉を深呼吸することが必要だ。
(
長田弘
)
7.
点描画法でポツンポツンと色の点を相互に適当に離しておくのと同じように、
鮮やかな言葉と言葉とを、
対比的に、しかし、ある程度接近して並べると、
それぞれの語が単独にはもち得ない新しい情緒を発する。
また、それぞれの語のもっていないある光輝を感じることもできる。
(
外山滋比古
)
8.
はなということばは、
ほんとうのはなとちがって、
かたちもないし、
いろもかおりもなく、
てでさわることもできない。
詩のなかのはなは、
ほんとうのはながあるからこそうまれてきたんだ。
でも、詩のなかのはなには、
ほんとうのはなとはちがううつくしさがある。
(
谷川俊太郎
)
9.
軽蔑というのは、
馬鹿丁寧な言葉のうちに、
いつも巧みに隠されている。
(
スタンダール
)
10.
人の体が養われるのは、
自分の言葉の結ぶ果実によってである。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
11.
何かに注意を向けた瞬間、
たとえ草の一葉であろうとも、
それは神秘的で、荘厳で、
言葉では表すことのできない崇高な世界に変わる。
(
ヘンリー・ミラー
)
12.
たった一人の患者の心でも、
ほんとうに知るのはなんとむつかしいことか、
このことは自分が患者になってはじめて分かる。
ピント外れの言葉では、
患者を当惑させ、時には傷つけるだろう。
(
神谷美恵子
)
13.
学校を卒業するとき
教育が終(おわ)ってはならない、
ということは陳腐な文句である。
このことの要点は、
学校教育の目的は、
成長を保障する諸能力を組織することによって
教育の継続を保障することだ、
ということである。
(
ジョン・デューイ
)
14.
春風や言葉が声になり消ゆる
(
池田澄子
)
15.
なんとかして絶妙な言葉を見つけ出し、
言う時は、思いっきり軽薄に言うことだ。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
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