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今日の
心に関する名言
☆
12月21日
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1.
たとえ非常な困難にぶつかっても、
何くそ「やればできるのだ」と考えて
人一倍の努力で立ち向かえば、
心は限りなく大きくなり、
すぐれた創意工夫を生んで、
必ずその困難をのり越えることができる。
(
松下幸之助
)
2.
危機に感じると人は
耳を澄ます顔つきになる。
弥生時代の名残なのだろう。
これを逆にして、
耳を澄ます心にならなくては、
危機を察知できないかもしれない。
(
古井由吉
)
3.
久方の光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
(
紀友則
)
4.
デザインは単に物の形や色を決めることじゃないのよ。
発明に似てると思わない?
判断のバランスと、想像力の駆け引きよ。
想像力は技術じゃないの。
心の解放よ。
( 漫画『木綿の天使たち』 )
5.
冬籠(ふゆごもり)心を籠(こ)めて手紙書く
(
高浜虚子
)
6.
じっさいにはないものでも、
ひとはこころのなかでいろいろにおもいえがくことができる。
それができるのは、
ことばがあるから。
詩のなかでは、
どんなくうそうをしてもいい。
くうそうはうそとはちがう。
(
谷川俊太郎
)
7.
自個の著作を売りて原稿料を取るは
少しも悪き事に非ず。
されどその著作の目的が
原稿料を取るといふ事より外(ほか)に
何もなかりしとすれば、
著者の心の賤(いや)しき事いふまでもなし。
(
正岡子規
)
8.
総身の花をゆるがす春の樹に
こころ乱してわれは寄りゆく
( 斉藤史 )
9.
ぼくの場合は、
一人の人間のことに必死になっていたら、
世界のことを考えざるをえなくなってくるんですね。
結局、(心を)深く病んでいる人は
世界の病いを病んでいるんですね。
それでぼくはなんとなく
社会に発言するようになってきたんですよ。
だけどぼくの発言のベースはみんな個人ですよ。
(
河合隼雄
)
10.
「……したい」などという心はみな捨てる。
その代わり、
「……すべきだ」ということを自分の基本原理にする。
そうだ、ほんとうにそうすべきだ。
(
三島由紀夫
)
11.
患者の家族の心労も医療の内だと考えてくれませんかねェ。
(
永六輔
)
12.
いまおとなは、
自分のほんとうのよろこびとは何かを考えるとき、
大きな状況ばかり想定する。
(中略)それがかえって心をちいさくする。
(
荒川洋治
)
13.
従業員は
経営者がどれだけ給料を払ってくれるかより、
どれだけ自分のことを心にかけてくれるかを
心に刻み込む。
( リック・フィリップス )
14.
批評文の作者はいつも、
ある命題が心に浮ぶと同時に、
その反対命題が心に浮ぶくらい
鋭敏でなくてはならぬ。
(
小林秀雄
)
15.
書くということは、
すでに知っていることを創作すること。
自分の知性や記憶、心、好み、直感、弱さを
すべて寄せ集めること。
(
フランソワーズ・サガン
)
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