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今日の
小林秀雄の名言
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3月19日
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1.
人間は、
どう在(あ)ろうとも、
どんな処(ところ)にでも、
どんな形ででも、
平常心を、秩序を、文化を
捜(さが)さなければ生きて行けぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
他人を傾聴させる告白者は、
(自分自身を守ろうとはせず)
人々の間に自己を放とうとするであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
人は目覚めて夢の愚を笑う、
だが、夢は夢独特の彫像をもって真実だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
己れを棚に上げた空論が、己れの姿をかくしている時、そういう時にこそ、作家は各自が手をつくして、その宿命、その可能性、その欲望を発見しようと努める可(べ)きである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
長い年月を生き長らえた言葉の
なんという簡明、なんという率直。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
水掛論なるものが一体、
両方に正しい理屈があるものじゃない。
中途までしかものを考えない内に
議論を始める処(ところ)から起こる現象である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
現代の音楽好きは、
音楽にはいろいろな聞き方がある
という考えに捕らわれ過ぎているように思われる。
音を言葉で翻訳することに
あまり忙しいのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
小説の面白さは、
他人の生活を生きてみたいという、
実に通俗な人情に、
その源を置いている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
否定や逃避を好むものは
悲劇人たり得ない。
何も彼(か)も進んで引き受ける生活が
悲劇的なのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
人は理智の衰弱で酔う事もある、
理智の迅速で酔う事もある。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
歴史意識とは──
しまった、とんでもないことをしてしまった、どうしようという悶(もだ)えだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
私は私の愛している人を笑う事は出来ない。
私はその人に対してほほえむだけだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
本能的に危険を避ける肉体は
常に平衡を求めている。
満腹の後には安眠が来る様に出来ている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
常識というものは、
人々が尋常時に永い事かかって
慎重に築き上げた思想である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
利巧に立ちまわろうとしている人を傍らでみている位
冷々(ひやひや)するものはない、
何(なん)て間抜けだろうと思う。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
各自が各自の個性を通し、
異なった仕方で一枚の画(え)に共感し、
われ知らず生き生きとした自信に満ちた心の状態を創り出す。
そういう心は、
互いにどんなに異なっていようが、
友を呼び合うものです。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
何かにつけ、
頭がいいとか悪いとか言い度(た)がるが、
頭の天稟(てんぴん)の出来不出来という事を、
現代人は、実におろそかに考えているのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
絵を見るとは一種の練習である。
練習するかしないかが問題だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
(批評においては)
常に生き生きとした嗜好を有し、
常に溌剌(はつらつ)たる尺度を持つ
という事だけが容易ではないのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
歴史は人類の巨大な恨みに似ている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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