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今日の
感情に関する名言
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7月30日
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1.
人間は感情の動物であるが、また感情をコントロールする動物でもある。
当然ながら、社会生活では、後者がより強く求められる。
(
樺旦純
)
2.
(小説や戯曲の名作が「名作」と呼ばれる理由を知るには)
作品を読みながら湧き起こってくる感情はどこから来るのか?
登場人物の描写やストーリー展開に、
どうして作者は熱を入れて書かねばならなかったのか?
こういったことを全て掴み取るまで、
徹底的に読み込まなくてはならない。
(
黒澤明
)
3.
奴隷生活をしているのは、
哀れな独り者たちだ。
彼らは絶えず、
あまりにも激しい感情の動揺と危惧の念の中にいる。
(
イーデン・フィルポッツ
)
4.
自己嫌悪の感情が高まってくるときの感じは、
真夏の暑苦しいときに暗雲がたれこめて、
むしむしとしてくるのに、
雷も鳴らず雨も降らないとき
の感じとよく似ている。
いらいらするし、重苦しい、
何ともたまらないものである。
(
河合隼雄
)
5.
作品に盛られた現実的な生活感情の流れに知らず識(し)らずのうちに身を託すか託さないかという処(ところ)が、面白いつまらないの別れ道だ。
(
小林秀雄
)
6.
山とともに毎日の感情があり、
山とともに季節が一つ、また一つ移ってゆく。
子どものわたしの記憶をゆたかにしてくれたのは、
そうした風景のなかの日々だ。
(
長田弘
)
7.
失言を引き起こす要素として、真っ先にあげられるのが、「油断」「感情」の二つである。
油断と感情は、人間性に深く根ざしているので、反省があっても、「つい、うっかり」「頭に血がのぼって」を防ぐのは容易ではない。
(
福田健
)
8.
感情化の問題というのは、
結局、論理的展開のプロセス遮断です。
(
大塚英志
)
9.
幸福かと訊(き)かれたら、
誰だって、戸惑い、ためらう。
幸福は答えではないからである。
幸福は状態でないからである。
感情でなく価値でないからである。
幸福は定義だからである。
(
長田弘
)
10.
(そのことに生きがい感を持つに至った)理くつは
大ていあとからつくようで、
先に理くつが立っても
感情は必ずしもそれについて行かない。
(
神谷美恵子
)
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