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今日の
悲しみの名言
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11月24日
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1.
他人の幸福をうらやんではいけない。
あなたは彼の陰の悲しみを知らないのだから。
( ダンデミス )
2.
誰か過去をほめず、現在をののしらない老人を見たことがあるか。
彼らはみな自分の悲惨と悲哀を世の中のせい、人々の考え方のせいにしている。
(
モンテーニュ
)
3.
夜になって星が輝き始めるのは、悲しみが我々に真実を示してくれるのに似ている。
( ベイリー )
4.
笑えば愚か者と思われるかもしれない。
泣けば女々しいやつだと思われるかもしれない。
喜怒哀楽をあらわせば、
自分の本性までさらしかねない。
(中略)しかし危険は冒さなければならない。
( 作者不詳 )
5.
聞法(もんぼう)しようが念仏申そうが、悲しみや苦しみは消えはせんのですね。
聞法し、念仏すれば悲しみや苦しみを味わわなくてすむかというとそんなことはない。
ある意味で悲しみや苦しみをより深く体験するのでしょう。
より深くということは個人の悲しみとか苦しみにとどまらない。
(
宮城
)
6.
すべての出会いに、感謝しましょう。
偶然のように思える出会いも、
実はすべて必然なのです。
そして、あなたを喜ばせたり楽しませたりする人だけではなく、
悲しみやせつなさを味わわせてくれる人というのも、
大事な人。
一期一会の出会いに感謝しましょう。
(
江原啓之
)
7.
今日は一回きり──これで十分である。
過去は過ぎ去ったものなのだから、振り返ったり、悲嘆に暮れたりしてはならない。
( アイダ・スコット・テイラー )
8.
たとえ悲しい時でも、落ち込んだ時でも、おなかはグーと鳴るのである。
(
七瀬音弥
)
9.
理想と現実とは独立したものである。
理想と現実が衝突するならば悲しいけれども、そのために理想を捨てて、あるいは理想を低くせねばならぬ理由はない。
理想は理想として立てて、ただ悲しむべきである。
理想をあきらめてはいけない。
(
倉田百三
)
10.
あらあじきなや。
世の中にすまじきものは宮仕(みやづか)い。
われ奉公の身ならずば、かかる憂(う)き目によもあわじ。
( 『信田(しだ)』 )
11.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、
それゆえに美しい愛である。
(
野上弥生子
)
12.
結婚は、悲しみを半分に、喜びを二倍にしてくれる。
(
西洋のことわざ・格言
)
13.
喜びを共有した相手とだけ、私は悲しみを共有できると錯覚するのだな、と思った。
いっしょに喜び合えない相手に、悲しみだけわかってもらうことは、私はできないのだな、と痛感した。
喜び合えるということの先に、悲しみをゆだねる何かが生まれてくるのだ。
(
田口ランディ
)
14.
(身近な人を亡くした人たちに)幸せな時間(とき)を思い出させ、その場にふさわしい笑いを誘うのが、悲しみの中でのユーモアの役割である。
( クリスチャン・ヘイグセス3世 )
15.
言葉と同じように、
想像は十分つつしむべきなんだよ。
想像をかりそめにも、
怒りや悲しみや怖れはもちろん、
憎しみや妬みや、さらに貪欲や、
身のほどを忘れた不当、不正な希望というような、
人生を泥塗るような汚い毒汁で汚さないこと。
(
中村天風
)
16.
人びとが生きるのはそれぞれにとっての偉大な日々だ。
それがたとえどんなに馬鹿げた日々であっても、悲しい日々であってもだ。
(
長田弘
)
17.
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻して下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
18.
治(をさ)まれる世の事(こと)無さに
飽きたりといひし頃こそ
かなしかりけれ
(
石川啄木
)
19.
悲しいときには泣くがよい。
辛いときにも泣くがよい。
涙流して耐えねばならぬ。
耐えた心がやがて薬になる。
(
平櫛田中
)
20.
忍耐は意志に属しているように普通は言われ、また考えられているようだけれども、そうではないわ。
忍耐は感情に属しているのよ。
だから忍耐は悲しいものだし、苦しいものなの。
( 野間宏 )
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