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今日の
悲しみの名言
☆
10月14日
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1.
らっきょうの皮を、むいてむいて、しんまでむいて、何もない。
きっとある、何かある、それを信じて、
また、べつの、らっきょうの皮を、むいて、むいて、何もない、
この猿のかなしみ、わかる?
(
太宰治
)
2.
あなたたちは、僕の死を知ったら、きっとお泣きになるでしょうが、しかし、僕の生きている苦しみと、そうしてそのイヤな生(ヴィ)から完全に解放される僕のよろこびを思ってみて下さったら、あなたたちのその悲しみは、次第に打ち消されて行く事と存じます。
(
太宰治
)
3.
寄り道した人がつくる音楽は深い。
喜び、悲しみ、怒り、あらゆる感情を力強く訴えることができるから。
(
三谷結子
)
4.
多くの親たちは子どもに
悲しみや苦しみを体験させないように
努力しすぎてはいないだろうか。
(
河合隼雄
)
5.
(男が)可愛い少女の頭を抱こうとするのは至難の業(わざ)である。
しかし、彼女の悲しみを共に感じてやることは容易である。
(
ウォルター・ランダー
)
6.
自分の存在の一部分が消えてしまう空虚さ、悲しさ。
それが失恋ってやつだ。
(
田口ランディ
)
7.
人は後姿について全く無意識だ。
そして何げなくそこに全自己をあらわすものだ。
後姿は悲しいものだ。
(
亀井勝一郎
)
8.
愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。
(
ドストエフスキー
)
9.
私は、人がこの世で受ける苦しさ、悲しさ、不幸とよばれるすべてのことは、
味わわないより味わったほうがいいと思います。
(中略)人は自分の身をもって体験してはじめて、
その悲しみも苦しみもわかるのです。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
(妻を亡くしてみて)この世にねぇ、こんな寂しいことがあるとは知らなかった。
秋の空が晴れれば晴れるほどに悲しみがつのります。
(
森繁久彌
)
11.
悲しみも、探検すべき一つの世界だ。
( シルヴィア・タウンゼンド・ウォーナー )
12.
人の悲しみがわかること、そして自分もまた悲しいと感じることが、宗教の本質ではなかろうか。
(
岡潔
)
13.
ある行為を後悔する者は、
二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、
ついで悲しみによって征服される者だからである。
(
スピノザ
)
14.
「父」というものは、なんだか非常に大きくて、あたたかいものだ。
キリストが、その悲しみの極まりし時、「アバ、父よ!」と大声で呼んだ気持もわかるような気がする。
(
太宰治
)
15.
悲しみと喜びはつながっている。
(
フィリス・ディラー
)
16.
幸福は身体にとってはためになる。
しかし、精神の力を発達させるものは悲しみである。
(
マルセル・プルースト
)
17.
よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする
強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする
しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする
(
星野富弘
)
18.
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!
(
漫画・アニメ『北斗の拳』
)
19.
経験とは、人々が自分の愚行と悲哀に与える名前である。
(
ミュッセ
)
20.
三十歳になった時に、
僕はこれでもう青春の日が終った思い、
取り返しのつかない人生を浪費したという悔恨から、
泣いても泣ききれない断腸悲嘆の思いをしたが、
それでもさすがに、
自殺するほどの気は起らなかった。
(
萩原朔太郎
)
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