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今日の
文章の書き方の名言
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4月6日
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1.
どんなにむずかしい問題でも、原稿用紙二枚にまとめられるものだ。
原稿用紙二枚で自分の考えや、伝える内容を説明できなければ、それはその人がその物事を十分に理解していないか、的確に説明する能力がないのである。
(
堀場雅夫
)
2.
その中に一片の哀れみをも持たぬ書物なり詩なりは書かれない方がいい。
(
オスカー・ワイルド
)
3.
物語は愛の贈り物です。
(
ルイス・キャロル
)
4.
何故(なぜ)書くかと言われると、自分の読みたい小説を自分のために書くとしか言えません。
夜なんか書いていて思わず一人でケッケッと笑い出してしまうような作品は成功します。
(
井上ひさし
)
5.
時には正確さを少し欠くことが、
たくさん説明を加える手間を省いてくれる。
(
ヘクター・ヒュー・マンロー
)
6.
私の好きな話し方は、
単純で、素朴で、
紙に書くときも口に出すときも
変わらぬ話し方であり、
滋味豊かで、力強く、短くて、引き締まった話し方です。
繊細で整ったのよりも、
激しくぶっきらぼうなのがいいのです。
(
モンテーニュ
)
7.
最初にふれているのだ。
そのときは気づかない。
二つめあたりにふれたとき、ふれたと感じるが、実はその前に、与えられているのだ。
(
荒川洋治
)
8.
人間は、思い出したり、考えたことを「書く」ことによって、深い認識を持てるようになる。
この「書く」という作業が、自分で自分を知るという、自分自身との対話の中心にある。
(
リチャード・H・モリタ
)
9.
「名言」などは、所詮、シャツでも着るように軽く着こなしては脱ぎ捨てていく、といった態のものだ。
(
寺山修司
)
10.
「傑作」を、せめて一つと、りきんでいるのは、あれは逃げ仕度をしている人です。
それを書いて、休みたい。
自殺する作家には、この傑作意識の犠牲者が多いようです。
(
太宰治
)
11.
酔っぱらった頭で読み直すと(=推敲すると)
こなれた文章になりやすい。
(
山内志朗
)
12.
説明力の三原則──
1.相手にわかる表現を使う。
2.論理的に伝える(書いたり、話したりする)。
3.相手の理解のレベルに合わせる。
(
中島孝志
)
13.
文章は簡単ならざるべからず。
最も簡単なる文章が最も面白きものなり。
(
正岡子規
)
14.
たとえ作文一つ綴るにしても、
嘘を書いちゃいけない。
見たとおり素直に書かなくちゃ。
(
金子みすゞ
)
15.
計算して描かれたものは、
読者から先を読まれてしまう。
( ゆでたまご )
16.
「幸福」を書物によってとらえようとすれば、書物の歴史性が邪魔をするというのが、私の考えだ。
(
寺山修司
)
17.
詩は裸身にて、理論の至り得ぬ境を探り来る。
そのこと決死のわざなり。
(
宮沢賢治
)
18.
小説を芸術として考えようとしたところに、小説の堕落が胚胎(はいたい)していた。
(
太宰治
)
19.
主役とはどういうものか。
ドラマでは条件が二つある。
一つはトラブル解決能力。
もう一つは人生を持っていることだ。
(
ジェームス三木
)
20.
わたしたちは、ことばというものを、それぞれの頭の中、心の中にもっている自分の字引きによって理解します。
めいめいが胸にもつその自分の字引きが、どんどん薄くなってきているのではないか。
感じ、考え、思うことを、自分のことばで、きちんと、生き生きと言い表すということが、びっくりするほど下手になってきている。
(
長田弘
)
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