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今日の
文章の書き方の名言
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5月21日
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1.
いいかね、地球が太陽をひとめぐりするあいだ(=1年間)、土の中で眠って芽をだす日を待っている種のように、待つことだ。
ことばがおまえの中で熟しきるまでには、それくらい長いときが必要なのだよ。
(
ミヒャエル・エンデ
)
2.
どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。
「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ポンとはじめる。
(
井上ひさし
)
3.
お前が書くものは、
お前に最もよく似ている。
(
アラブのことわざ・格言
)
4.
簡潔こそが英知の真髄である。
(
シェイクスピア
)
5.
文学が革命的なのは、それが常に、制度的なものに対して生命あるものを擁護するからだ。
( ハンス・エーリッヒ・ノサック )
6.
うまく表現できないという言葉ほど、表現についてうまく語りえている言葉はない。
(
長田弘
)
7.
どこかで不安定な何かを抱えていなかったら、
ものを本気で描こうなんて思わない。
ぼくだって若い時はそうだった。
(
大塚英志
)
8.
自分にとって便利な言葉が相手にとって理解しやすいとは限らない。
つねに「これでわかるかな」とチェックし、不適当と思ったら他の表現を探すことである。
( 『「できる人」の話し方』 )
9.
書くことは
自分の孤独力を育てる技法のひとつだ。
(
齋藤孝
)
10.
ほんとうに、言葉は短いほどよい。
それだけで、信じさせることができるならば。
(
太宰治
)
11.
言葉に真実があれば、常に最大の力を持つものだ。
(
ソポクレス
)
12.
(文章を上達させるには)とにかく血へどを吐くぐらいたくさん読む。
そのうちにきっと好きな文章に巡り合うだろう。
そのときは遠慮なく「しめた!」と大声で叫んでいただきたい。
喜んでいいのだ。
そのときあなたは「立派な文章家」になる資格を得たのだから。
(
井上ひさし
)
13.
腹が立っている時は、手紙を書くな。
(
中国のことわざ・格言
)
14.
その小説の描写が、怪(け)しからぬくらいに直截(ちょくせつ)である場合、人は感服(かんぷく)と共に、一種不快な疑惑を抱くものであります。
(
太宰治
)
15.
私の決心は少しも揺るがない。
私は自分の詩の仕事を自分自身の方法で、最後まで力の限り続けていこう。
(
ホイットマン
)
16.
私が他人の言葉を引用するのは、自分をもっとうまく表現するためにすぎない。
(
モンテーニュ
)
17.
随筆は小説と違って、作者の言葉も「なま」であるから、よっぽど気を付けて書かない事には、あらぬ隣人をさえ傷つける。
(
太宰治
)
18.
孤独でないと、ものは書けない。
(
齋藤孝
)
19.
しゃべることというのは、絶対に人には通じないんだ。
(
吉本隆明
)
20.
真実を、真情を、伝えようとして力瘤を入れればそれだけ、表現はウソへとより近くなる。
言葉にはそういうところがあるようだ。
(
井上ひさし
)
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