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今日の
文章の書き方の名言
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1月11日
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1.
芸術は試合でないのである。
奉仕である。
読むものをして傷つけまいとする奉仕である。
けれども、傷つけられて喜ぶ変態者も多いようだからかなわぬ。
(
太宰治
)
2.
短文を心がけるだけで、
悪文の8割は退治できる。
短い文の上限は
句読点込みで70字程度。
人は文章を読みながら
息継ぎをしており、
ひと息で読める限界が約70字といわれている。
(
戸田智宏
)
3.
むずかしいことを やさしく
やさしいことを ふかく
ふかいことを おもしろく
おもしろいことを まじめに
まじめなことを ゆかいに
そして ゆかいなことは
あくまでゆかいに
( 井上ひさし )
4.
悪妻が文豪をつくる。
(
松本清張
)
5.
作家は、あまり上手に書こうとすると、何もかもだめにする。
(
ラ・フォンテーヌ
)
6.
想像──
事実がしまいこんである倉庫で、
詩人と嘘つきの双方で共有するもの。
(
アンブローズ・ビアス
)
7.
詩人にとって、言葉は凶器になることも出来る。
私は言葉をジャックナイフのようにひらめかせて、人の胸の中をぐさりと一突きするくらいは朝めし前でなければならないな、と思った。
(
寺山修司
)
8.
最も良い作家とは、文学者であることを恥ずかしく思っている人間だ。
(
ニーチェ
)
9.
哲学は最高の文芸なり。
(
プラトン
)
10.
惚れたが悪いか。
古来、世界中の文芸の哀話の主題は、一(ひとつ)にここにかかつていると言っても過言ではあるまい。
(
太宰治
)
11.
近頃の作家は、インクに水増しをして書いている。
(
ゲーテ
)
12.
哲学というものは、常識をわかりにくい言葉で表現したものにすぎない。
(
ゲーテ
)
13.
真の悲劇詩人は、同時にまた真の喜劇作家である。
(
ソクラテス
)
14.
お前のそれは、詩でも何でもない!
ただの、みんなが喜びそうな言葉の羅列だ!
( 漫画『ピューと吹く!ジャガー』 )
15.
物語の基本的要素は「謎」である。
逆に言うなら、謎の提起とその解明、これこそが物語の正体なのだ。
(
井上ひさし
)
16.
あなたの心から来るものは、人の心を動かします。
( ドン・シベット )
17.
前向きな言葉に圧迫される人間がいるということを、前向きな人たちはほとんどまったく理解しない。
(
小田嶋隆
)
18.
私の散文作品はみな魂の伝記であって、その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。
私の作品は根本において独白だ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
19.
いくら私小説と言うても、やはり文学における「嘘」は必要なのである。
(
車谷長吉
)
20.
ぼくのような仕事の者(=物書き)には、個人全集を第一巻から最終巻まで集中して読むと、とても役に立つことがあるんですね。
(
井上ひさし
)
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