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今日の
文章の書き方の名言
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1月8日
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1.
読むことは人を豊かにし、
話し合うことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。
(
フランシス・ベーコン
)
2.
正しい言葉とほとんど正しい言葉の違いは、
稲妻と蛍の違いである。
(
マーク・トウェイン
)
3.
文芸なんて、柔弱男女のもて遊びもので、国家の存廃には何の関係も無いように見えながら、しかし、これが的確に国の力をあらわしているのですからね。
無用の用、とでも言うのでしょうか、馬鹿にならんものですよ。
(
太宰治
)
4.
関西は、正直の文化。
ほんねをさらす。
自分を笑ってみせる。
そんな関西風のライフスタイルを知らず知らずのうちにぼくも身につけたように思う。
詩を書くときもそうである。
(
荒川洋治
)
5.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
6.
あれ程元気のあるものはない。
ああ愉快だ。
こう思って、こう愉快になるのが詩である。
(
夏目漱石
)
7.
風景というものを生きる、あるいは風景の語っている言葉でない言葉というものを書き取る。
(
長田弘
)
8.
いまは、言葉のあり方というのが、それぞれの日常に、切実に問われているように思われます。
(
長田弘
)
9.
言うべき時のほかは言うな。
書かざるを得ない時のほかは書くな。
君は作家である。
書かざるを得ない時のほかは、けっして書いてはいけない。
(
トルストイ
)
10.
難しい文章を書くのは概して頭の悪い人に多い。
頭のよい人は物事をそしゃくして、わかりやすく書くものである。
(
大宅壮一
)
11.
文体は何の価値もないが、
文体のないものは一つもない。
(
アントワーヌ・ド・リヴァロル
)
12.
「──という」とか、「──について」「──に関して」ですが、これは、どれだけ使わないですませるかというのが実は勝負どころです。
(
井上ひさし
)
13.
よい文章を書く基本は読書にある、と考えている。
書く修練を積んでいなくとも、
読んでいれば、
必要なときに書くことができる。
(
阿刀田高
)
14.
何を書くかあらかじめ知って、書いたことがない。
じぶんが惹きつけられる何かがそこにある。
その何かを見つけるために、じぶん自身がそれを知りたいために書く。
(
長田弘
)
15.
文学のほか一切を捨てて生きて来た。
無常(死)を感じたら、文学をやる以外に、生きる道はなかったのである。
(
車谷長吉
)
16.
興奮して書いた手紙は、
翌日必ず読み直して、
それからポストに入れましょう。
( 作者不詳 )
17.
「趣向」は世界を決して掘り下げ深めて行くことはしない。
妙な言い方になるが、世界を膨らますだけである。
「趣向倒れ」になることを用心しながら、わたしはやはり「趣向」を一生追う。
(
井上ひさし
)
18.
自分の知る限り最も真実に近い文章を書け。
(
ヘミングウェイ
)
19.
読書好きな連中は、「いい文章を書くには本をたくさん読まなきゃダメだ」と主張する。
だが、そういう人ほど、魅力的な文章が書けない。
(
ながれおとや
)
20.
(文章を上達させるには)日頃から自分の好みをよく知り、おのれの感受性をよく磨きながら、自分の好みに合う文章家、それも少しでもいい文章家と巡り合うことを願うしかない。
つまり文章上達法とはいかに本を読むかに極まるのである。
(
井上ひさし
)
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