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今日の
価値・値打ちの名言
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4月17日
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1.
ひとつの失敗ですぐに落ち込んでしまう人というのは、
ひとつの枠のなかで自分の価値が決まると、
誤解しているのではないだろうか。
(
川村則行
)
2.
価値ある創作は、
作者の孤独な時にだけ制作される。
大作はつねに孤独の子である。
(
ゲーテ
)
3.
われわれの社会というのはここ何十年か
価値観を生産性ということ一本に絞ってやってきたわけですね。
勉強して、いい学校へ入って、いい会社に就職して、生産性のある人間になる、
というのが至上命令だった。
生産性のある人間だけが価値のある人間で、
生産性のない人々、あるいは低いと思われている人々は、
価値の低い人間として社会の中心から排除され、周辺に押しやられて差別の対象となっていったわけですが、
こういう生産性至上主義が行き詰まってきたんじゃないですか。
(
伊丹十三
)
4.
あなたを称讃する人々の価値の有無に重点を置くべきである。
悪から称讃されないことこそ、真の価値であるからだ。
(
セネカ
)
5.
人間の存在というものの根本的価値を、自然的な人間に求める。
(
吉本隆明
)
6.
価値があるかないかは、使う人のアイデアによります。
( ドラマ『ナポレオンの村』 )
7.
「人間として正しいことを追求する」ということは、どのような状況に置かれようと、公平、公正、正義、勇気、博愛、謙虚、誠実というような言葉で表現できるものを最も大切な価値観として尊重し、それに基づき行動しようというものです。
(
稲盛和夫
)
8.
日本には妙な悪習慣がある。
「何を青二才が」という青年蔑視と、もう一つは
「若さが最高無上の価値だ」という、
そのアンチテーゼとである。
(
三島由紀夫
)
9.
下坐行(げざぎょう)とは、
自分を人よりも一段と低い位置に身を置くことです。
言い換えれば、
その人の真の値打ちよりも、
二、三段下がった位置に身を置いて、
その地位に安んじて、わが身の修養に励むことを言うのです。
そしてそれによって、
自分の傲慢心が打ち砕かれるわけです。
すなわち、
身はその人の実力以下の地位にありながら、
これに対して不平不満の色を人に示さず、
真面目にその仕事に精励する態度を言うわけです。
(
森信三
)
10.
(作家が死ぬと彼らの本は)
暫(しばら)く煉獄(れんごく)に留(とど)まった[忘却にさらされた]後に、
新しい価値を叡知(えいち)の天空に加えるだろう。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
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