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今日の
日本全般に関する名言
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11月6日
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1.
日本独自の“芸者文化”や“着物”“踊り”の文化が、だんだん衰退してきた一つの理由は、個人のカネで遊びができる“だんな衆”がいなくなったから。
( 井植敏 )
2.
私は今の日本人論、日本文化論を好まない。
日本人はこうだと決めつけても、しょせん甲斐ないことなんです。
本質はこうだと決めつけても何にもならん。
第一、そんなに人間って不変のものですか?
(中略)今の日本での民族論の不毛さを感じるんだ。
悠久の歴史の中で、短い時間だけを切り取って、その民族の特性を断定したって意味がない。
(
梅棹忠夫
)
3.
古人の文学的所産を受け継いでいる私たちは、多年の間洗練されてきた、なつかしき言葉を活用することの、最も自然であり、かつ有利であることを知らねばらぬ。
(
九条武子
)
4.
多くの日本人は、往々にして、相手が議論を仕掛けてきたというだけで、自分の全人格を否定しているのだと受け取ってしまうものだ。
この第一印象によって、「相手の話をきちんと聞いて、その真意を理解しよう」という考えは消えてしまい、残るのは相手に対する反感だけになる。
(
堀場雅夫
)
5.
明治時代、中国は艦を買った。
日本は造艦技術を買った。
(
加藤周一
)
6.
(日本の)会社では他人と違ったことをしてはいけない。
他人よりもよいことをすれば足を引っ張られる。
見劣りするようなことをすればもちろん評価を下げられる
(
竹内靖雄
)
7.
伝統的な日本文化には、
リラックスしていても、
どこかに身の引き締まるような空気感がある。
たとえば茶道は、
ただお茶を楽しめればいいというような
緩んだホスピタリティとは別物だ。
(
齋藤孝
)
8.
アメリカとは、
むしろケンカするくらいでいい。
その方が信頼されるし、
尊敬される。
付き合っても
手応えがない、
得られるものがない、
こいつと付き合っても成長できない
と思われる方が、問題なんです。
(
丸山和也
)
9.
日本国憲法の基本は、
日本人の生命、財産は国がこれを保障せず、
旧敵国、すなわち、アメリカが保障するというところにある。
(
長谷川三千子
)
10.
今日世界は、近代的であると同時に、際立って非西洋的な文化を必要としている。
世界は、ニューヨークまがいやロサンゼルスまがい、あるいはフランクフルトまがいの日本ではなく、日本的な日本を必要としている。
(
ピーター・ドラッカー
)
11.
「果報は練って待て」というとります。
戦後日本経済は高度成長もしたけど、
潰れた会社もたくさんあった。
何でかというと、
「寝て待った」からですわ。
(
井植薫
)
12.
新しいアイデアは、旧来の日本型の同質性からは生まれにくく、異なった考えを持つ人たちがアイデアを出し合うことで生まれる。
つまり、「多質性」こそ重要になってくる。
( ジョージ・フィールズ )
13.
日本のイメージは欧州では悪くない。
必要なことは、日本人が自画像をはっきりさせ、そのうえで、前向きに変わっていくことだと思う。
( エン・ソウサー )
14.
材料に対するするどい鑑識眼をやしなうことは、
日本料理の場合は、
基本の心構えであり、
最高の教養でもあります。
(
辻嘉一
)
15.
よく出来たコトバ遊びは、
人をずいぶんと幸せにすることは確かで、
もうひとつ、歌(=歌詞)で韻を踏み、
あるリズムを造りだそうとすると、
どうしても駄洒落の連続になってしまうことが、
わたしたちの母国語の場合には多いのである。
(
井上ひさし
)
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