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今日の
日本全般に関する名言
☆
11月7日
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1.
罪とか、恥の意識がないのは宗教教育がないからです。
(
永六輔
)
2.
障害を持って生まれる子を「福助」「福子」と呼ぶ習慣が日本にはあったようだ。
その子が一人で厄災を背負ってくれたために、他の家族が平穏に暮らしていける、だから障害を持った子を「福を呼ぶ子供」と大切に育てた、と。
真実はどうであれ、そう考えた祖先の知恵に、私は胸を打たれる。
(
竹内一郎
)
3.
謀叛(むほん)は、
悪徳の中でも最も甚だしいもの、
所謂(いわゆる)賊軍は最もけがらわしいもの、
そのように日本の世の中がきめてしまっている様子である。
謀叛人も、賊軍も、
よしんば勝ったところで、
所謂三日天下であって、
ついには滅亡するものの如く、
われわれは教えられてきているのである。
考えてみると、これこそ陰惨な封建思想の露出である。
(
太宰治
)
4.
日本の女性は、とにかく、結婚してくれとすぐに言い出す。
そういう女性のイヤらしい面を見ると、ぼくは「女性」という感じがなくなってしまうんだな。
(
岡本太郎
)
5.
日本人が櫻(さくら)を好きなのは其(そ)の散り際が潔いからである。
(
岡潔
)
6.
日本のドアの大部分は外に開くようになっています。
ドアが外に向かって開くというのは、出口ということなんです。
入り口だったら内側に開けます。
(
永六輔
)
7.
日本を含む先進資本主義国の今の課題は、いかにして、自国の民衆や他国の民衆に対して国家を開いていくか、ということにある。
(
吉本隆明
)
8.
インプロヴィゼーションは日本的だ。
刹那的で、束の間の美がある。
( ピーター・アースキン )
9.
僕はね、「忠臣蔵」が嫌いなの。
一年もかけてあんなに陰湿に考えて、考え抜いて、最後に(仇も味方も)殺して大団円っていうのが、どうしても嫌なの。
(中略)あれは仇の首を切って、しかも大石内蔵助に惚れて従ってきた四十七人の侍まで殺しちゃった話なんだよ。
なんであれが優れた作品か、僕にはわからない。
(
萩本欽一
)
10.
日本人の欠点は、
感覚を偏愛し、
理性に欠ける所にある。
(
田中美知太郎
)
11.
一般に日本人には、公共の場では、そこにいるみんなが快適に過ごせるようにする責任が各人にある、という意識が欠落している。
(
秋山仁
)
12.
大学では学びたいことを学び、社会人としては(国際機関や科学行政官、科学ジャーナリスト、)サイエンス・コミュニケーターとかイノベーターとか、(研究者以外の)別な仕事をするという選択があっていい。
でも日本にはあまりにもそうした社会システムがないですよね。
(
山口栄一
)
13.
結局、日本人は
日本語という言語は持っていますが、
自分を主張するという論理は持っていないんですね。
(
永六輔
)
14.
日本人は三十の声を聞くと青春の時期が過ぎてしまったように云うけれど、熱情さえあれば人間は一生涯青春で居られる。
(
永井荷風
)
15.
ともすれば日本人の価値基準は、世の中が相対的に決めたブランド価値に引きずられがちである。
自分より隣の人、周りの多くの人が何を考えているかに縛られる。
(
堀場雅夫
)
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