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今日の
痛み・苦痛の名言
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5月30日
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1.
生を愛するが故(ゆえ)に、死を恐れる思想は欺瞞であり、生の苦痛を征服し、自殺する勇気を持った新しい人間こそ、自ら神となる。
(
ドストエフスキー
)
2.
上手下手を問わず、話が長くなるほど
相手は聞いているのが苦痛になる。
伝達や雑談がうまくなるほど
自分の話が長くなりがちで、
相手を「聞いているだけ」の状態に追いやってしまいます。
(
木村隆志
)
3.
死について、高尚なことは一切考えてない。
ただ、ただ、苦痛が少なければいい。
要するに、器用に死にたい。
( 江國滋 )
4.
私は毒蛇にかまれても、かまれたことのある人々以外にはその状態がどういうものであったか語る気にならない。
なぜなら、この人々だけがその苦痛の凄さを分かってくれ、同情してくれるだろうからね。
(
プラトン
)
5.
今日もまた胸に痛みあり。
死ぬならば、
ふるさとに行(ゆ)きて死なむと思ふ。
(
石川啄木
)
6.
いじらしく夢を持ちつづけ、神経が痛みやすく、デリケートでやさしいのは、実は男なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
この国は島国だから、
なかなか人間の本当の痛みは(海外から)伝わってこない。
それで、ふぬけのパッパラパーのおぼっちゃんが
総理大臣やら国会議員になって
何か勘違いしながら、
重要法案なんかが決定されてしまう。
(
忌野清志郎
)
8.
我は
人の世の痛苦と失望とを
なぐさめんために生まれ来つる
詩の神の子なり。
( 樋口一葉 )
9.
その日その日に、先ず机に向かうとき、
なんともいえぬ苦痛が襲いかかってくる。
それを、なだめすかし、元気をふるい起し、
一行二行と原稿用紙を埋めてゆくうち、
いつしか、没入することができる。
(
池波正太郎
)
10.
痛みが無ければ、得るものも無い。
( 西洋の格言 )
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