名言ナビ
→ トップページ
今日の
痛み・苦痛の名言
☆
12月10日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
苦痛を感じたら、
殉教者の苦痛と地獄の苦しみを思うと解決される。
(
トライオン・エドワーズ
)
2.
傷つけ、傷つけられる、そのいたみこそ青春のあかしだ。
青春こそがこの世界の肉体であり、エネルギー源なんだ。
青春は永遠に、はじめからのやり直しだ。
(
岡本太郎
)
3.
人の痛みと自分の痛みを比べることはやめましょう。
( 作者不詳 )
4.
自分に絶望したことのない奴に他人の痛みがわかるか。
(
永六輔
)
5.
ひとたび一人の愛にまき込まれても、憂いや頑なな苦痛を保持しないようにすべきである。
なぜならば、初めの傷を新しい刺激を加えてまぎらし、傷の新しい内に、移り気な愛で気まぐれな振舞いをして治療し、心の動きを他に転じ得ないならば、傷は活発となり、育むことによって痼疾(こしつ)化し、日毎に狂気はつのり、苦悩は悪化するばかりだからである。
(
ルクレティウス
)
6.
私はもはや快楽と憂苦とを区別しなかった。
それは互いに等しく、どちらもが私に苦痛を与え、どちらもが甘美であった。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
7.
わが身をつねって人の痛さを知ろうとしない人、想像力のない人が犯罪を犯す。
子供たちに子守唄を聞かせ、詩や俳句を読ませる。
想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。
(
美輪明宏
)
8.
この世に苦しみほど個人的な経験はない。
苦痛はありふれた(経験であり)、
しかし偉大なる人と人との絆でもあるが、
苦しんでいる人間にそんな実感はない。
苦しみは孤独。
他人の苦しみを見守ることは、
すなわち、
人が周囲に張り巡らしている壁を知ること。
苦しみに向き合うときは、
誰でもひとりきりなのだ。
(
エディス・ハミルトン
)
9.
誰かの痛みを和らげてあげたいという願いが充分深ければ、人は必ずいつも効果的な言葉を見つけることができる。
(
ユダヤの名言
)
10.
人の中心は「情」であって、情の根底は「人の心の悲しみを自分のからだの痛みのごとく感じる心」すなわち観音大悲の心である。
(
岡潔
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ