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今日の
本・書物に関する名言
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2月11日
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1.
自分が持っている本は、
ぼくをあまり喜ばせない。
それに反して妹たちの本は、
とてもぼくを喜ばせる。
そういう本を持ちたいという欲望は、
それとは比較にならぬほどささやかなものであり、
ほとんどないと言ってもいい。
(
フランツ・カフカ
)
(
Franz Kafka
)
2.
忙しくて(本を)読むひまのない時には、
書庫に入っていろいろな書物を取り出してただその背を撫でてみる。
それだけでも私には十分楽しいのである。
こうして書物に親しむことを私は好む、
それによって一見して善い本と悪い本とを区別する勘とでもいったものが養われる。
(
三木清
)
(
Miki Kiyoshi
)
3.
どんなに精密に書かれた書物でも、
陰で作者の気質が光って居るのが覗(のぞ)けないものは
愚書だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
図書館には、生き字引のような人がいる。
私が求めているものを口にすると、
間髪を入れず
それに関する書物を出してきて
並べてくれる。
このような時には、
この図書館に来てよかった、
と幸せな気分になる。
(
吉村昭
)
(
Yoshimura Akira
)
5.
一場の夢は一巻の書物なのだ、
そして書物の多くは夢にほかならない。
(
ウンベルト・エーコ
)
(
Umberto Eco
)
6.
書物は僕を理解しない。
僕も書物を理解できない。
(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
7.
(現実を)一度にまるごと掴みたいという願いは、
どんな時代でも、
人間の底に潜んでいるものである。
それが潜んでいるために、
私たちは、
大思想家の書いた立派な書物に出会うと、
それが現実の全体の隅々まで照らしてくれるかのように考えてしまう。
(
清水幾太郎
)
(
Shimizu Ikutarou
)
8.
書評は
一冊の本を剽窃する行為にも似て、
創造から遠い。
どんな膨大な書物も
簡単に要約して
気の利いたコメントを加えるが、
これは絵を描くようなクリエイティブな行為ではない。
クリエイティビティのカット&ペーストだ。
(
横尾忠則
)
(
Yokoo Tadanori
)
9.
一度読んだだけではよく分からないというのは、
むしろ(自分の分からないことを克服する)チャンスである可能性が高い。
二度、三度と読む。
本の中に潜っていって、
聞こえてくる声に耳を澄ます。
そうすると、あるとき
「あっそうか」と気づくかもしれない。
(
野矢茂樹
)
(
Noya Shigeki
)
10.
あなたはまだ本当にお若い。
すべての物事の始まる以前にいらっしゃるのですから、
私はできるだけあなたにお願いしておきたいのです。
あなたの心の中の未解決のものすべてに対して
忍耐を持たれることを。
そうして問い自身を、
例えば閉ざされた部屋のように、
あるいは非常に未知な言語で書かれた書物のように、
愛されることを。
(
リルケ
)
(
Rainer Maria Rilke
)
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