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今日の
花の名言
☆
10月7日
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1.
経験は生きてゆくための肥やしだ。
経験は人を変える。
砂漠で牡丹(ぼたん)は育たない。
( 老舎 )
2.
向日葵(ひまわり)が好きで狂ひて死にし画家
(
高浜虚子
)
3.
花に句に睨(ね)めて狂うぞ鬼懸(おにがか)りなる
(
折笠美秋
)
4.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
5.
仰ぎゐる頬の輝くさくらかな
(
深見けん二
)
6.
我々の年齢は植物のそれである。
芽をふき、成長し、花を咲かせ、しぼみ、そして枯れる。
(
ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー
)
7.
一念発起は誰でもする。
努力までならみんなする。
そこから一歩抜き出るためには、
努力の上に辛抱という棒を立てろ。
この棒に花が咲く。
(
桂小金治
)
8.
散りゆく花は、風を怨もうとはしない。
花は自分にめぐまれただけの本分をはたして、しずかに散ってゆく。
(
九条武子
)
9.
散る桜 残る桜も 散る桜
(
良寛
)
10.
しづかにしづかに地球はめぐり萩(はぎ)の咲き
(
三橋鷹女
)
11.
たんぽぽのぽぽのその後は知りません
(
坪内稔典
)
12.
花たちではないだろうか。
人ではない。わたしたちが
歴史とよんできた風景の主人公は。
(
長田弘
)
13.
切り花でなく、野の花になれ。
(
3代目 本名善兵衛
)
14.
藤垂れてこの世のものの老婆佇(た)つ
(
三橋鷹女
)
15.
花の宿風が二階へ三階へ
(
西村麒麟
)
16.
バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、
バラのつぼみの何たるかを。
遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、
千紫万紅をつぐないて余れり。
(
ゲーテ
)
17.
もっと落ついて考えよ。
あまりそわそわしすぎる。
太陽をみよ。
月をみよ。
星をみよ。
花をみよ。
お前のように浮き浮きしている者が、どこにある。
せめて一時間でも、じっとしておれ。
ただ一つのことでも、本気に考えてみよ。
(
後藤静香
)
18.
世の中に、おいしい話などありません。
きれいな花にはトゲがあり、きれいな人にはワナがあります。
おいしい話には毒があるのです。
(
美輪明宏
)
19.
花は黙っています。
それなのに花はなぜあんなに快く匂っているのでしょう?
思い疲れた夕など、
窓辺に薫(かお)る一輪の百合(ゆり)の花をじっと抱きしめてやりたいような思いにかられても、
百合の花は黙っています。
そして、ちっとも変わらぬ清楚な姿でただじっと匂っているのです。
(
牧野富太郎
)
20.
薔薇咲くや生涯に割る皿の数
(
藤田直子
)
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