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今日の
花の名言
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9月1日
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1.
恋は甘い花である。
しかしそれを摘むには、恐ろしい断崖の端(はし)まで行く勇気がなければならない。
(
スタンダール
)
2.
肉体を与えて心を与えない情婦は、
棘(とげ)のない薔薇(ばら)をふんだんに与える。
(
イラン[ペルシャ]のことわざ・格言
)
3.
一羽ゐて花ちらす鳥かくれなし
(
鈴鹿野風呂
)
4.
木の枝を伸び放題にしておくと咲く花も咲かなくなってしまう。
剪定(せんてい)が行われるゆえんである。
切った枝のあとからは若枝がいくつも出てくる。
言葉の枝も切るとそこからいくつもの連想の新芽が出る。
それで表現に立体的多元性ともいうべきものが具わるし、表現の生命も強まるのである。
(
外山滋比古
)
5.
お呼びがかからなくなった時が引き際。
花も黙って散っていく。
( 福井敏雄 )
6.
萩(はぎ)芒(すすき)秋の暑もけふ翌(あす)か
(
小林一茶
)
7.
人の世を苦しみといふべからず
花をみる時 私は
花の心になるのである
( 伊東静雄 )
8.
春は夜桜、夏には星、
秋に満月、冬には雪。
それで十分酒は美味い。
それでも不味いんなら、
それは自分自身の何かが病んでいる証だ。
(
漫画『るろうに剣心』
)
9.
ひと時を無為(むい)にありたし石蕗(つわ)の花
(
稲畑汀子
)
10.
ナポレオンの欲していたものは、
全世界ではなかった。
タンポポ一輪の信頼を欲していただけであった。
(
太宰治
)
11.
花吹雪悲嘆に遇(あ)はぬ母の死後
(
秋元不死男
)
12.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
13.
隣の家の花は赤い。
(
一般のことわざ・格言
)
(
他人のものは何でも良いものに感じられる
)
14.
老樹(ろうじゅ)花は老いず。
(
一般のことわざ・格言
)
15.
はなということばは、
ほんとうのはなとちがって、
かたちもないし、
いろもかおりもなく、
てでさわることもできない。
詩のなかのはなは、
ほんとうのはながあるからこそうまれてきたんだ。
でも、詩のなかのはなには、
ほんとうのはなとはちがううつくしさがある。
(
谷川俊太郎
)
16.
今日名残(なご)り明日(あす)は名残りと花を見に
(
稲畑汀子
)
17.
曼殊沙華(まんじゅしゃげ)赤衣(せきい)の僧のすくと佇(た)つ
(
角川源義
)
18.
他界とは桜に透ける向う側
(
宇多喜代子
)
19.
たんぽぽのぽぽのその後は知りません
(
坪内稔典
)
20.
ヒマワリの種をまいたら、テキトーに水をやって、テキトーにお日様が照っていれば、勝手にヒマワリの花が咲くじゃない?
(子どもだって)あれと同じさ。
(
斎藤一人
)
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