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今日の
花の名言
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5月30日
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1.
喜びは単純な自然の中にある。
牧場に立ち込める霧、木の葉に舞う太陽の光、水面をわたる月。
物知り顔の動物や花々、その住みか同様に、雨雲、嵐を呼ぶ雲ですら、喜びをもたらしてくれる。
(
シガード・F・オルソン
)
2.
月に棄つ花瓶の水の青みどろ
(
澁谷道
)
3.
梅一輪いちりんほどの暖かさ
(
服部嵐雪
)
4.
花は私たちに美しいという感情を持たせるために咲いている。
そして、悲しいと思わせるために枯れていく。
(
ピーコ
)
5.
神隠るごとく花野(はなの)に母がゐる
(
橋本美代子
)
6.
一人で過ごす静かなひととき、瞑想、祈り、音楽、考えたり読書したり、勉強したり働いたりというような心を集中させる作業。
それは肉体的、知的、芸術的、どんなことであれ、自己から流れ出る創造的な時間であればいい。
遠大な計画や大きな仕事であるには及ばない。
だが自分のものでなければならない。
朝花瓶に花を活けるだけで、忙しい一日に静かな心をもたらす。
大事なのは、しばらく心が内に向くということなのだ。
(
アン・モロー・リンドバーグ
)
7.
尻なでて落馬さするな花すすき
(
向井去来
)
8.
花を愛するのに植物学は不要である。
(
稲垣足穂
)
9.
花を育てる土は、確かに偉い。
だけど私は、土になりたいとは思わない。
目指すならやはり花だ。
日陰に咲く、名もない小さな花でもいい。
たとえ目立たなくても、「花」は「花」だから。
(
七瀬音弥
)
10.
ふだん着でふだんの心桃の花
(
細見綾子
)
11.
いったい(人間が)均一であることがそれほど悪いことなのかどうなのか。
桜の花だって単一模様だからきれいなわけでね。
(
武田鉄矢
)
12.
女はつねに隣の亭主をスミレだと思っている。
(
フランスのことわざ・格言
)
(
他人のものは何でも良いものに感じられる
)
13.
満開となれば、
やがて花は落ちる。
太陽は南中すれば、
やがて陰りはじめる。
人は壮年を迎えれば、
やがて老いていく。
百年の間、
必死で勉強すべきであり、
ゆったりとくつろぐ暇などない。
(
吉田松陰
)
14.
芸事というのは何でもそうでしょうけど、幹と根にいちばん近いところから発したものが、花になったり、風に吹かれた葉っぱになったりと、そうやって見えるところまでいけば、いちばん、完璧にいいんだと思います。
(
吉本隆明
)
15.
風雪に 耐えねば咲かぬ 梅の花
(
八田一朗
)
16.
書きものの父にたんぽぽ置かれけり
(
加藤喜代子
)
17.
償ひは人に知らるな濃(こ)あぢさゐ
(
佐藤鬼房
)
18.
人の世を苦しみといふべからず
花をみる時 私は
花の心になるのである
( 伊東静雄 )
19.
花衣(はなごろも)紐を己(おのれ)の色として
(
鈴木真砂女
)
20.
ちる花のあはたゞしさよ昨日今日
(
飯田蛇笏
)
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