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今日の
花の名言
☆ ４月２２日 ☆
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1.
君が自分でなじみになったものに対して、
君はずっと責任があるんだからね。
君は君のバラに対して責任があるんだよ……。
（ サン・テグジュペリ ）
2.
真の友情は、
前から見ても後ろから見ても
同じものだ。
前から見ればバラ、
後ろから見ればトゲ、
というものではない。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
3.
苗床の花の苗、
多すぎても育てておけ。
いつでも棄てられる。
生きたものは育てておけ。
不用と見えても、使命がある。
さびしい谷の木の株に、
名もない小草が、よく育つ。
棄てるなよ。
育てる心に愛がある。
（ 後藤静香 ）
4.
水仙やたばねし花のそむきあひ
（ 星野椿 ）
5.
往来の人を魚(うお)とす花氷(はなごおり)
（ 小澤克己 ）
6.
悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だ。
（ ヘレン・ケラー ）
7.
本は心の中で変えられる。
どの本も水中花みたいなものでね、頭の中で水にひたって開いていく。
映画との違いを言えば、本は非現実ということかな。
頭の中で開いて、やっと実現する。
それで自分のものになる。
だから人によりけり。
（ レイ・ブラッドベリ ）
8.
我々の行く手や未来への希望到来をさえぎっているのは、
実は我々の想像力なのである。
我々が明日花開くのに、
ただひとつ足かせとなるのは、
今日の疑念だろう。
（ チャールズ・ケタリング ）
9.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
（ 七瀬音弥 ）
10.
桜湯に花は一つでよきものを
（ 後藤比奈夫 ）
11.
花は野にあるように。
（ 千利休 ）
12.
人は、なぜお互い批評し合わなければ、生きて行けないのだろう。
砂浜の萩の花も、這い寄る小蟹も、入江に休む鴈(かり)も、何もこの私を批評しない。
人間も、須(すべから)くかくあるべきだ。
（ 太宰治 ）
13.
百合(ゆり)の香(か)を深く吸ふさえいのちかな
（ 村越化石 ）
14.
花衣(はなごろも)紐を己(おのれ)の色として
（ 鈴木真砂女 ）
15.
バラはバラとして生まれるの。
育った土と水が変わっただけで、
違う花になりはしないわ。
（ アニメ『劇場版　空の境界』 ）
16.
踏まれた草にも花が咲く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
17.
うまさうなコツプの水にフリージヤ
（ 京極杞陽 ）
18.
花は優しい。
見る人を慰めて、何も見返りを求めない。
（ 美輪明宏 ）
19.
冬たんぽぽ本気になればすごい我
（ 加藤静夫 ）
20.
多くの恩恵は、咲き始めの時だけ匂いのする花に似ている。
（ シュヴァリエ・ド・メレ ）
21.
たんぽぽのぽぽのその後は知りません
（ 坪内稔典 ）
22.
神は約束しなかった
空はいつも青く
鳥はいつも歌い
花はいつも咲き
人はいつもほほえみ
人生はいつも春…と
（ 作者不詳 ）
23.
おもしろの春雨や　花を散らさぬほどに。
（ 小早川隆景 ）
24.
ジンチョウゲが匂い
ハコベの白い花が咲いていたりすると
なんだか「よし！
　よし！」とうなずいて
じつに気合がはいるのである
（ 工藤直子 ）
25.
すつくと百合(ゆり)霧に育ちて山の子よ
（ 秋元不死男 ）
26.
伏すこと久しきは飛ぶこと必ず高し。
開くこと先なるは謝すること独り早し。
（ 洪応明 ）
27.
青春は単なる人生の花盛りではなく、来たるべき結実の秋への準備の季節である。
（ 竹越与三郎 ）
28.
ゆふがほや物のかくれてうつくしき
（ 加賀千代女 ）
29.
野に咲く花にも役目があります。
この世に必要でない人はいません。
それに気付くかどうか、それが大事なのです。
（ 美輪明宏 ）
30.
健気さが可愛さの妻花柘榴(はなざくろ)
（ 中村草田男 ）
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