名言ナビ
→ トップページ
今日の
花の名言
☆ ３月２５日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
空腹のあと食べすぎる昼桜
（ 池田澄子 ）
2.
菜の花の一本でいる明るさよ
（ 折笠美秋 ）
3.
若さ、
それは桜の花や、花火と同様、
散ってこそ価値がある。
桜が一年中咲きっぱなしなら、
ビニールの造花と同じだし、
花火が夜空に張り付いたままなら、
繁華街のネオンと同じだ。
（ 杉浦日向子 ）
4.
健気さが可愛さの妻花柘榴(はなざくろ)
（ 中村草田男 ）
5.
さくら散る　まひる日傘で行く
（ 橋本夢道 ）
6.
ナポレオンの欲していたものは、
全世界ではなかった。
タンポポ一輪の信頼を欲していただけであった。
（ 太宰治 ）
7.
いかに見栄えのしない草でも
春とともに花になるように、
人は恋することによって
それ自身を花咲かせる。
（ 野上弥生子 ）
8.
ぬぎすてし人の温(ぬく)みや花衣(はなごろも)
（ 飯田蛇笏 ）
9.
そうさ　僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
（ 槇原敬之 ）
10.
梅見客みな彼女をば憎みけり
（ 菅裸馬 ）
11.
その日はやってきたのです。
大きな花を咲かせるよりも、
固いつぼみのままでいる方が、
ずっとつらく厳しく感じる日が。
（ アナイス・ニン ）
12.
稚児ゆりのうつむき咲きに風聖(きよ)ら
（ 佐藤鬼房 ）
13.
（老いて）視力はだんだん失われていくが
花が
だんだん美しく不思議に
見させてもらえるようになる
（ 東井義雄 ）
14.
桃咲くと一つこの世の闇消ゆる
（ 折笠美秋 ）
15.
思ひとほし柊の花に立ちどまる
（ 大野林火 ）
16.
うまさうなコツプの水にフリージヤ
（ 京極杞陽 ）
17.
「芸術とは何ですか。」
「すみれの花です。」
「つまらない。」
「つまらないものです。」
（ 太宰治 ）
18.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
（ 長田弘 ）
19.
受けとめる大地のありて椿落つ
（ 武内洞達 ）
20.
枯菊(かれぎく)のもゆる火中(ほなか)に花触れあふ
（ 天野莫秋子 ）
21.
瞬きをしてたんぽぽをふやしけり
（ 植竹春子 ）
22.
見えかくれ居て花こぼす目白かな
（ 富安風生 ）
23.
冬があり夏があり
昼と夜があり
晴れた日と　雨の日があって
ひとつの花が　咲くように
悲しみも　苦しみもあって
私が私になってゆく
（ 星野富弘 ）
24.
ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。
花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。
（ 太宰治 ）
25.
自由があるのは
ただ夢の国の中のみ。
美が花咲くのは
ただ歌の中のみ。
（ シラー ）
26.
高嶺の花を羨(うらや)むより、
足元の豆を拾え。
（ 日本のことわざ・格言 ）
27.
書きものの父にたんぽぽ置かれけり
（ 加藤喜代子 ）
28.
（大人にあげるにふさわしいプレゼントに、花なんかどう？）
ものの一週間で枯れるものに数千〜数万円。
（花は）ブランド物のバッグより、実はずっと贅沢なんだ。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
29.
地を養えば、
花は自ずから開く。
（ 石川洋 ）
30.
死ぬときは箸置くやうに草の花
（ 小川軽舟 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ