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今日の
花の名言
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1月18日
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1.
山かげのしたしくなりし菫(すみれ)かな
(
下村槐太
)
2.
なにもそうかたを
つけたがらなくてもいいではないか
なにか得態の知れないものがあり
なんということなしに
ひとりでにそうなってしまう
というのでいいではないか
咲いたら花だった
吹いたら風だった
それでいいではないか
〈現代文表記〉
(
高橋元吉
)
3.
花の如(ごと)満ちゆく心あらまほし
(
稲畑汀子
)
4.
恋は路傍の花
(
劉備玄徳
)
(
『三国志』
)
5.
信じた夢は咲く場所を選ばない。
(
小渕健太郎[コブクロ]
)
6.
てふてふの夫婦寝あまるぼたん哉(かな)
(
加賀千代女
)
7.
親切の花の種をまきなさい。
( ある父親 )
8.
冬牡丹(ふゆぼたん)きりきり生きることの愚よ
(
鈴木真砂女
)
9.
全体を見てゐたる目を初花(はつはな)に
( 稲畑汀子 )
10.
自分には何の責任もないように思っているふしがあるが、それはとんでもないことだ。
蒔いた種のとおりに花が咲くのである。
(
中村天風
)
11.
花よ花よと老若男女歳をとる
(
池田澄子
)
12.
あぢさゐはすべて残像ではないか
(
山口優夢
)
13.
いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。
宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。
そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。
人にすすめられた種だけをまいて、育たないはずのものを育てる努力にひと春を浪費しなくてもよさそうに思われる。
(
寺田寅彦
)
14.
花びらを重ねて薔薇の重さあり
(
長嶺勇
)
15.
すみれ雨泣きて還(かえ)らぬものばかり
(
折笠美秋
)
16.
君恋ひて世を経る宿の梅の花
昔の香(か)にぞなほ匂(にほ)ひける
(
紀貫之
)
17.
たんぽぽや日はいつまでも大空に
(
中村汀女
)
18.
薔薇熟れて空は茜(あかね)の濃かりけり
(
山口誓子
)
19.
花いまだ三分の夕べ風邪ひきぬ
(
大野林火
)
20.
咲き満ちてこぼるる花もなかりけり
(
高浜虚子
)
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