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今日の
恥・恥ずかしさの名言
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5月31日
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1.
淑徳ある妻は夫の冠である。
しかし恥を為す妻は、夫の骨における腐敗のごときものである。
(
ソロモン
)
2.
今の若い世代にもっとも欠けているのは「屈辱感に耐える」訓練である。
この訓練が行われないで、そのまま社会から大人あつかいにされると、おのれのすること、なすことはすべて正しいと思うようになる。
(
遠藤周作
)
3.
楽園のアダムとイブが、
林檎を食べて羞恥を知ったということは、
人間の生活が始まったという意味である。
( 獅子文六 )
4.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
(
太宰治
)
5.
どんな偉大な事柄でも、友人のためだと思えば、恐るるに足らない。
どんな卑小なことでも、友人のためだと思えば、決して恥ずかしくない。
(
フィリップ・シドニー
)
6.
失敗が恥ずかしいのではなく、
失敗しそうなことには手をつけないという
臆病のほうが恥である。
(
堤清二(辻井喬)
)
7.
義理も欠く、人情も欠く、恥もかくという「三かく主義」でなくては、とても忙しい世の中を渡りきれぬ。
あちらを立て、こちらも立てているのは、どれも落伍者ばかりなのだ。
(
城山三郎
)
8.
恥ずべからざるを恥じ、
恥ずべきことを恥じず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ(=地獄)に行く。
(
『法句経』
)
9.
一旦確信した上は、自己の恥辱など考えずに世界人類のために信念を公表することは大丈夫のなすべきことなり。
( 伊藤圭介 )
10.
語るべきときに黙し、黙すべきときに語る。
これは二つながら知性の恥である。
(
サアディー
)
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