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今日の
不幸の名言
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4月27日
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1.
人間というものは、不幸の方だけを並べ立てて幸福の方は数えようとしないものなんだ。
ちゃんと数えてさえすれば、誰にだって幸福が授かっていることが、すぐ分かるはずなのにね。
(
ドストエフスキー
)
2.
我々が敵の不幸を憐れむ心の中には、しばしば優しさよりも高慢の方が多分含まれている。
我々が彼らに同情の証を見せるのは、彼らに我々の優越を感じさせたいからである。
(
ラ・ロシュフコー
)
3.
恋を得たことのない人は不幸である。
それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
幸福は、和める心には一挙にして分かる。
頑(かたくな)な心は、不幸でいらいらして、せめてめまぐるしいものや数々のものに心を紛らす。
そして益々不幸だ。
(
中原中也
)
5.
悲しい出来事や災いは、自分を向上させるための試練と考えよ。
それは我々の気持ちを引き締め、節度ある考えを持たせ、軽率な態度を戒め、罪深い行動から遠ざける。
(
ジェレミー・テイラー
)
6.
盲目であることが悲惨なのではない。
盲目に耐えられないことが悲惨なのだ。
(
ジョン・ミルトン
)
7.
頑固とかいう親爺(おやじ)が、ひとりいると、
その家族たちは、
みな不幸の溜息(ためいき)をもらしているものだ。
気取りを止めよ。
(
太宰治
)
8.
神はこの世の不幸な、または混乱した状態にはいっさい関係ありません。
このような状態はすべて人間の側の否定的、破壊的な考えによって引き起こされるものです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
9.
成功と幸福とを、不成功と不幸とを同一視するようになって以来、人間は真の幸福が何であるかを理解し得なくなった。
自分の不幸(の原因)を不成功として考えている人間こそ、まことに憐れむべきである。
(
三木清
)
10.
雨の日があれば、必ず晴れの日が来ます。
火星のように晴れっぱなしでもありませんし、水だらけというわけでもない。
陸地があれば海がある。
苦しみがあれば喜びがあるのです。
(
美輪明宏
)
11.
(誰かが始めた土地の占有宣言と行為に対して)もし誰かが、杭や溝を引き抜いたり埋め戻したりし、「この嘘つきの言うことは聞くな。
(中略)君たちは、土地は誰のものでもなく、そこから生じる果実は万人のものということを忘れている」と叫んだら、この人は人類に、いかに多くの罪悪・戦争・殺戮(さつりく)・不幸・恐怖をまぬがれさせたことだろう。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
12.
薬が調合されるときに、そこに毒が入るように、徳が組み合わされるとき、そこに不徳が入る。
知恵は徳と不徳をうまく調合し、それを人生の不幸に対して役に立てる。
(
ラ・ロシュフコー
)
13.
起きてしまった不幸は、もうどうしようもない。
ならば自然の流れに身を委(ゆだ)ねてしまったほうがいい。
(
水木しげる
)
14.
不幸な人は、ひとの不幸にも敏感なものなのだ。
(
太宰治
)
15.
今の子供たちの最大の不幸は、日常に自分たちの意思で何かが出来る、余白の時間と場所を持てないことだ。
(
安藤忠雄
)
16.
幸せって、どこか遠くにあるような気がしますが、実はとても身近にあるものだと思います。
それをいかに見つけることができるか。
あるいは、それに気づくことができるかどうかで、人の心は幸せにも不幸せにもなる。
(
秋元康
)
17.
不幸というのは、言葉が信じられなくなる、ということです。
(
長田弘
)
18.
不幸はどこか律儀なところがあって、たいていの場合、悪い予感を抱いている人間の上にふりかかることになっている
(
小田嶋隆
)
19.
要するに、あなたは誰か、何かがあなたを不幸にしていると思っているけれど、それは正しくない。
あなたが、あなたを不幸にしているんだ。
(
ウェイン・ダイアー
)
20.
どの青年もおしなべて情熱との戦いを繰り返しながら成長して行くのに、君は不幸だ。
早くから美しいものを見すぎ、美味しいものを食べすぎているということは、こんな不幸はない。
喜びを喜びとして感じる感受性が薄れていくということは、青年として気の毒なことだ。
(
吉川英治
)
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