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今日の
読書に関する名言
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6月3日
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1.
日々の暮らしから見れば、
読書はそのほんの一部をなすに過ぎない。
それは人間の日常のすべての営みと同じように、
わたしたちの生活に結ばれていて、
決して特別なものとしてあるわけではない。
(
保苅瑞穂
)
2.
伝記は断じて小説化になってはならないが、つねに小説的であるべきだ。
(
アンドレ・モーロア
)
3.
読書を通してなにかを得たいわけではない。
「なんらかの見返りを期待する愛」など、
愛ではないだろう。
好きでたまらないから読む。
それだけである。
(
三浦しをん
)
4.
(読書は)本の言葉を読み取っていこうとする自分と、
その言葉に自分をつき合わせていこうとする、
もう一人の自分との対話です。
(
長田弘
)
5.
人は誰も、走りながら読書することはできないし、泳ぎながら次のページを繰(く)ることはできない。
現在の時間を停止させる行為の中で、一瞬の永遠を手に入れるのだ。
(
寺山修司
)
6.
深い理解は、
本から学んだものを吐き出すことではなく、
それに、読書以前の、読書以外の自分の経験、
その書物に対する自分の反応……
そういう主体的なものが溶け込むところに生れる。
(
清水幾太郎
)
7.
すぐキレるのは、自分の気持ちを表現する適切な言葉を知らないから。
たくさんの本を読んで言葉を知れば、ストレスは溜まらない。
(
美輪明宏
)
8.
小説には、たくさんの人に読まれてなおよくなる小説と、読まれすぎてつまらなくなってしまうものがあるから、むつかしい。
(
田辺聖子
)
9.
本を読んで、
それを真に受けるだけなら、
読まない方がいい。
(
孟子
)
10.
良書は心の栄養剤である。
良い本を読むと
元気づけられたり、勇気づけられたりする。
一冊の本で人生観が変わることすらある。
(
酒井正敬
)
11.
本を読まないということは、そのひとが孤独でないという証拠である。
(
太宰治
)
12.
本棚は、必ずしも読んだ本やいつか読むつもりの本を入れておくものではありません。
その点をはっきりさせておくのは素晴らしいことですね。
(
ジャン=クロード・カリエール
)
13.
大人になったらもう一度読んでごらん。
今とはまた違った読み方になり、発見がある。
(
金八先生
)
14.
予(よ)七十有余に及びて、始めて人間ということを知れり。
壮年の時は、古人の遺書を読みても、その意味深きところは知りがたし。
今まさに人間ということを考うるに、不思議奇妙なるものなり。
( 司馬江漢 )
15.
人の世を生きることを通して
確実に身にそなわるものがあり、
それによって読解力は高まりもし、深まりもする。
(
鶴ヶ谷真一
)
16.
本を読む動機は二つある。
一つは楽しむため、もう一つは自慢するため。
(
バートランド・ラッセル
)
17.
物語の基本的要素は「謎」である。
逆に言うなら、謎の提起とその解明、これこそが物語の正体なのだ。
(
井上ひさし
)
18.
子どもの本と付きあうというのは、子どもの本を子どもの本たらしめている本質を感じとるという経験をする。
そういうことだろうと思うのです。
(
長田弘
)
19.
詩のことばは、
その人自身のことばである。
たったひとりになったときに、
心のなかから純粋にわきでるものだ。
(
荒川洋治
)
20.
真に素晴らしい本は内容以上のことを教えてくれる。
その本を置き、仕入れた知恵を試したくなる。
読むことで、行動せずにいられなくなるのだ。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
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