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今日の
読書・本に関する名言
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3月3日
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1.
孤独を描いたものを読むという作業自体が、
孤独の肯定であり、
寂しさの地底から這(は)い上がるいい方法なのだ。
(
齋藤孝
)
2.
寝ている言葉を起こさないと詩は始まらないのである。
(
寺山修司
)
3.
書物のこと以外に何も知らないような学者は、
書物についても無知であるに違いない。
書物は書物の使い方を教えない。
(
ウィリアム・ハズリット
)
4.
分かりやすい文章を書くコツは、
分かりやすい文章をたくさん読むことだ。
分かりにくい文章をたくさん読むことは
「百害あって一利なし」である。
(
戸田智宏
)
5.
書物好きは書棚によって自分を表現する、といってよい。
原稿用紙やキャンバスや楽器や舞台だけが自己表現の場ではない、書棚でだって人は己れを現わすのだ、と小生は考える。
(
井上ひさし
)
6.
たのしみは人も訪い来ず事もなく
心を入れて書を見る時
(
橘曙覧
)
7.
(本は)ただ読めばいいのではありません。
本は上手に読まないと、うそみたいに何ものこらない。
(
長田弘
)
8.
海を見にゆく、大きな木の許(もと)にゆく、遠くの見えるところにゆく。
あるいは、ある場所で、ある時間に、ある酒を飲む。
ここにいない人(=死者)と語らうことができる場所というのは、それらは全部、「本」。
それも、ほかに替えることのできない「一冊の本」だと思うのです。
(
長田弘
)
9.
本というのは、本を開いて読めばいい、読まないうちは本を選んだことにならないのだということではないのです。
本は読まなくてもいいのです。
(
長田弘
)
10.
人間の愚かさをまなぶために、本は読むべきだ。
地球上でもっとも思いあがっているのは
まちがいなく人間だろう。
(
長田弘
)
11.
(いい漫画を描きたければ)
いい映画をたくさん観なさい。
いい小説をたくさん読みなさい。
いい音楽をたくさん聴きなさい。
(
手塚治虫
)
12.
十読は一写に如(し)かず。
( 日本ことわざ )
13.
読む工夫は、
誰に見せるという様なものではないから、
言わば自問自答して自ら楽しむ工夫なのであり、
そういう工夫に何も特別な才能が要るわけではない。
だが、誰もやりたがらない。
(
小林秀雄
)
14.
物を書く人は二度読む。
(
ラテンのことわざ・格言
)
15.
読書は人を聡明にしない。
ただ教養ある者にするだけだ。
(
サマセット・モーム
)
16.
小説というものは、迷っている人間が書いて、迷っている人間に読んでもらうものなのです。
(
司馬遼太郎
)
17.
絵本のような子どもの本の読み方に教えられるのは、読書というのは自分の時間の手に入れ方なのだ、ということです。
(
長田弘
)
18.
自分にとって本を読みたくなるような生活を、自分からたくらんでゆくことが、これからは一人一人にとってたいへん重要になってくるだろう。
(
長田弘
)
19.
一冊の本しか読まない者は怖い。
(
ラテンのことわざ・格言
)
20.
女は、広告のさかんな本ばかりを読むのです。
(
太宰治
)
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