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今日の
読書に関する名言
☆
1月12日
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1.
おなか減っても、文化的なものが欲しいとか、この小説が読みたいとか、そういうことのほうが、明日食べるもんが心配だなぁっていうときでも、真っ先の欲求だってことは‥‥あると思う。
(
吉本隆明
)
2.
自然は一冊の書物である。
不可解であり、しかも歴然と明白なるものだ。
(
ゲーテ
)
3.
買ってすぐに読まないでも、机の横に置いておけばいいんです。
不思議なことに、ツンドクをしておくと自然にわかってくるんですね。
「これ読まなくていいや」とか、「これは急いで読まなきゃいけないな」とか。
だから、ツンドクは案外にいい整理法じゃないかなと思うんです。
(
井上ひさし
)
4.
忙しくて(本を)読むひまのない時には、
書庫に入っていろいろな書物を取り出してただその背を撫でてみる。
それだけでも私には十分楽しいのである。
こうして書物に親しむことを私は好む、
それによって一見して善い本と悪い本とを区別する勘とでもいったものが養われる。
(
三木清
)
5.
読書、なかんずく小説を読む喜びは、もうひとつの人生を経験することができる、という点にある。
(
山本周五郎
)
6.
雑誌を一冊全部買うなんて馬鹿げてる。
つまらないページの方が多いからね。
それが世の中の常だ。
おもしろい事は少ししかない。
残りのほとんどはクズだ。
(
忌野清志郎
)
7.
分かりやすい文章を書くコツは、
分かりやすい文章をたくさん読むことだ。
分かりにくい文章をたくさん読むことは
「百害あって一利なし」である。
(
戸田智宏
)
8.
書を読めば万倍の利有り。
(
王安石
)
9.
書物は友人と同様、数少なくあるべきであり、そしてよく選択されるべきである。
(
トーマス・フラー
)
10.
書物のなかに海がある
心はいつも航海をゆるされる
(
寺山修司
)
11.
読書は他人にものを考えてもらうことである。
本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるに過ぎない。
(
ショーペンハウアー
)
12.
肉声には暴力のおもむきがあり、
書物のことばには権力の匂いがするのは、
肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
(
寺山修司
)
13.
一冊の本しか読まない者は怖い。
(
ラテンのことわざ・格言
)
14.
「本を読みたい」という熱心な人間と、
「読む本が欲しい」という退屈した人間との間には、
大変な違いがある。
(
チェスタートン
)
15.
(ぼくの)本棚には
数え切れないほどの本が
読まれないまま長年眠っています。
そんな本の背を読んだり、
位置を取り換えたりしながら、
目垢をつけることで
本の物質感を堪能するのです。
ぼくにとっては
これも立派な読書なのです。
(
横尾忠則
)
16.
付箋貼り本の膨らむ良夜かな
(
金子敦
)
17.
論語読みの論語知らず
(
日本のことわざ・格言
)
18.
子どもの本と付きあうというのは、子どもの本を子どもの本たらしめている本質を感じとるという経験をする。
そういうことだろうと思うのです。
(
長田弘
)
19.
本をその扉で判断してはいけない。
(
ドイツのことわざ・格言
)
20.
碁石が相対するものの目前に置かれるように、詩という言葉は、相対するものの目前に置かれます。
それは孤独な言葉ではなく、相対する言葉、一対一の言葉です。
(
長田弘
)
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