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今日の
沈黙・無言に関する名言
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12月8日
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1.
人気社会は、実力をさしおいて黙々と働くことをバカにする。
虚名におどることを夢みる。
(
外山滋比古
)
2.
ああ、あざむけ、あざむけ。
ひとたびあざむけば、君、死ぬるとも告白、ざんげしてはいけない。
胸の秘密、絶対ひみつのまま、狡智(こうち)の極致、誰にも打ちあけずに、そのまま息を静かにひきとれ。
やがて冥途(めいど)とやらへ行って、いや、そこでもだまって微笑(ほほえ)むのみ、誰にも言うな。
あざむけ、あざむけ、巧みにあざむけ、神より上手にあざむけ、あざむけ。
(
太宰治
)
3.
年(とし)は唯(ただ)黙々として行(ゆ)くのみぞ
(
高浜虚子
)
4.
(言葉の)本質は沈黙にあるということ、
そのことを徹底的に考えること。
(
吉本隆明
)
5.
思考よ、その翼を休めよ。
ここに静寂のくぼ地がある。
沈黙の巣がある。
そこでお前の夢を孵(かえ)すことができる。
(
ジョーン・ウォルシュ・アングランド
)
6.
ぼくはいつも
何かことば以上のものにこがれていて、
そのため、
時にはただ黙っていたいのです。
(
谷川俊太郎
)
7.
踊ることが沈黙の音楽であるように、
音楽は目に見えない踊りだ。
(
ジャン・パウル
)
8.
一つの訳詞が伝えるのは
千の情報にまさる感受性の光景の記録ですが、
その詩から手わたされるものは、
他の方法では語ることはできないだろう沈黙です。
(
長田弘
)
9.
草木の花といふ花が、
時にふれ、折につけ、
私たちの心像(しんぞう)に残してゆく印象は、
それぞれの形と色と光との交錯したものにほかならないが、
ひとり木犀(もくせい)は
その高い苦みのある匂によつてのみ、
私たちにその存在を黙語してゐる。
(
薄田泣菫
)
10.
思えば黙っていても通ずる。
思わねばいくら語っても通じない。
いかに語るかを考慮する前に、
いかに思うかを省察(せいさつ)せよ。
(
後藤静香
)
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