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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月９日 ☆
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1.
ただそしられるのみの人、
また、ただほめられるのみの人、
過去にもなく、未来にもなく、現在にもない。
（ 『法句経』 ）
2.
なんじに出(い)でたるものは、なんじに還る。
（ 仏教の教え ）
3.
生徒が救われないのに先生だけが救われるということはない。
子供が救われないのに親だけが救われるということはないでしょう。
（ 和田稠 ）
4.
悩むことは人生を再生させる原動力だ。
（ 藤原東演 ）
5.
人間はいつも無いものねだりなのです。
そして心はいつも満たされない思いで、ぎしぎし音を立てています。
欲望はほどほどに抑えましょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
6.
形作られたものを、永遠にたもとうとする努力は悩みである。
砕けば土塊にすぎない人形の悲しみは、妄執の悩みを離れ得ない、地上のものすべての悲しみではあるまいか。
（ 九条武子 ）
7.
遊んで遊んで遊び尽くせば、何かに突き当たって、つかむものがある。
（ 今東光 ）
8.
一番深い無明は、（自分は）みんなわかっておるという、そういう思いとしてあるわけです。
それは必ず、みずからを是とし、排除の姿勢をとらせる。
（ 宮城顗 ）
9.
自分が可愛い
ただ　それだけのことで
生きていた
それが　深い悲しみとなったとき
ちがった世界が
ひらけて来た
（ 浅田正作 ）
10.
おなじようなこと
くりかえす
日日であるが
この日日から
私は　いろいろなことを
無尽蔵に学ぶ
（ 榎本栄一 ）
11.
恋を得たことのない人は不幸である。
それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
12.
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
人生は旅そのもの
旅であるからには
帰る世界を
持たねばならぬ
（ 仏教の法語 ）
14.
行き先が分かれば
行き方が分かる
往き先が分かれば
生き方が分かる
（ 仏教の法語 ）
15.
（年寄りが）昔の経験で、いろいろぼやくのはいいことだ。
ぼやくと脳ミソが活動して、ぼけ予防になる。
（ 清水公照 ）
16.
自分と対決することが肝心なんで、他人と対決したって意味ないよ。
（ 今東光 ）
17.
悲心は
悪人に
焦点を結ぶ
（ 梯實圓 ）
18.
知識があっても、
性格の悪い者は捨てる。
毒蛇の頭に宝石があっても、
賢者は蛇を懐に抱くだろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
19.
毎日、怠りなく心のお掃除お家のお掃除を続けていると、やがて笑顔が生まれ、元気が生じ、そして大きな大きな心の花を咲かせます。
（ 高橋友峰 ）
20.
仏法は正直な者でないとわからない。
（ 高光一也 ）
21.
全てのマイナスが重なり合って、
心が追い詰められてしまう。
そんな不幸の連鎖を防ぐためには
どうすればいいのか。
それは一つ一つの出来事に対して、すぐに良し悪しの結論を出さないことです。
（ 玄侑宗久 ）
22.
信は万事のもとをなす。
（ 禅語 ）
23.
仏となるを願わず、
願うとも到り能(あた)わざればなり。
（ 芦田恵之助 ）
24.
そもそも禅とは典型的な孤独の技法なのである。
（ 齋藤孝 ）
25.
ひとりひとりの人間を大事にあつかうということは、その人のもっている苦悩を大事にあつかうということです。
人間はそれぞれに、だれに代わってもらうことのできない苦悩をかかえて生きている。
（ 宮城顗 ）
26.
人の生を受くるは難(かた)く、
やがて死すべきものの、
今、命あるは有り難し。
（ 『法句経』 ）
27.
苦しみがなくなることは
その苦しみを
生かしていくことができるということ
（ 蓬茨祖運 ）
28.
あの「なんまいだ」は私たちの祈りのようなものではなく、罪の無感覚に都合のよい呪文なのだ。
（ 遠藤周作 ）
29.
鬼神(きじん)に横道(おうどう)なし。
（ 日本の格言 ）
30.
人の苦しみを自分のことのように思いやる。
想像力はイコール、思いやり。
思いやりイコール、愛です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
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