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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ７月９日 ☆
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1.
自分のことしか
考えられない人を
鬼という
（ 仏教の法語 ）
2.
汽車に乗ったら荷物は降ろせば良い。
（ 高光大船 ）
3.
初心の人を軽んじない事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
4.
真に罪を懺悔する心は徳に生きる心ですね。
（ 宮城顗 ）
5.
いつも家来をののしれば、
主人は必ずだめになる。
（ サキャ・パンディタ ）
6.
人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい、時時(ときどき)に只(ただ)今やおわりとおもうべし。
（ 親鸞 ）
7.
朋友三の要法あり。
一には過失あるを見てはこれをいさめあかし、二には好事ある時は深く随喜し、三には苦厄においても捨てざるなり。
（ 『過去現在因果経』 ）
8.
絶えず人に頼る者は、いつか必ず駄目になる。
カラスに運んでもらった亀は地に落ちた、というのはよく知られた話だ。
（ サキャ・パンディタ ）
9.
全てのマイナスが重なり合って、
心が追い詰められてしまう。
そんな不幸の連鎖を防ぐためには
どうすればいいのか。
それは一つ一つの出来事に対して、すぐに良し悪しの結論を出さないことです。
（ 玄侑宗久 ）
10.
ほとんどの宗教は、神の偉大さを強調することで、人間との間に非対称的な関係を作るが、仏教だけは対称的な関係を重視している。
（ 中沢新一 ）
11.
殺す人は殺され、
怨む人は怨みを買う。
また罵りわめく人は他の人から罵られ、
怒りたける人は他の人から怒りを受ける。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
12.
悟りには、
欲を捨てることの他に、
死を恐れないという意味もある。
だが、最期のときに
「死ぬのは嫌だ」と言って死んでいく坊主も
なかなか悟っていると私は思う。
（ 齋藤孝 ）
13.
おほいなるものの
ちからにひかれゆく
わがあしあとの
おぼつかなしや
（ 九条武子 ）
14.
水を捨てよ、
器を去れ、
無我になれ、
無心になれ。
（ 一休禅師 ）
15.
山水に得失なし。
得失は人心にあり。
（ 夢窓疎石 ）
16.
砂金を得るには砂利(じゃり)を捨てないことだ。
（ 藤原東演 ）
17.
ながい道あるいて
自分の無才無力が
ようやくわかりました
もう力まずに
あるけそうです
（ 榎本栄一 ）
18.
うしろ姿の充実している者は、
人間としてほんものだな。
舞台役者でもなんでも、
名優といわれる人は、みな、
うしろ姿が充実している。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
19.
たいていの軍事行動は、
平和を目的としています。
しかし現実の戦争は、
まるで生きた人間を燃料とした
火事のようです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
20.
好んで他人の好悪長短をいうべからず
（ 源信 ）
21.
哲学者や宗教家が何というとも、人生は苦に相違ないのである。
事実をいえば、この苦があるがために、哲学も生れ、宗教も出来るのである。
この苦観は必ずしも厭世［世を厭う］の義［意味］にはならぬ。
（ 鈴木大拙 ）
22.
不平、悪口は精神のオナラなり。
（ 福田亮成 ）
23.
愛する人との
別れもつらいけれど
会いたくない人に
会うのも苦しみなんだよ
怨憎会苦（おんぞうえく）
というんだね
（ 相田みつを ）
24.
有名な人にならなくても、大金持ちにならなくても、ただ誰か一人の人を幸せにする、誰か一人がその人がいるために心が和み、生きていることがうれしくなる、そういう人になることが人生を生きるということである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
25.
仏は生きとし生けるものの父にして、救い主なり。
一切の命あるものは、わが子なり。
（ 『法華経』 ）
26.
釈尊のいわれる愛するなという教えは、
愛するためにおこる執着にとらわれるなということであろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
27.
智恵は豊かな清い心から生まれる。
（ 仏教の教え ）
28.
時が良くても、悪くても、それに励むより仕方がない。
（ 仏教の教え ）
29.
心優しきとき、心に触れるものあり。
（ 仏教の教え ）
30.
日日是好日
（ひびこれこうじつ、にちにちこれこうじつ）
（ 『碧巌録』 ）
31.
なければ
ないで
苦しみ
あれば
あるで
苦しむ
（ 仏教の法語 ）
32.
自己中心に生きている時には、いっさいのものを利用するという関わりしかもてません。
そこにおいては、自分の領域を広げれば広げるほど、それと比例して人間が孤独になり小さくなっていくという世界しか生きられない。
（ 宮城顗 ）
33.
極楽は十万億土はるかなり
とてもゆかれぬわらじ一足
（ 一休禅師 ）
34.
歳をとることは楽しいことですね、
今まで見えなかったことが見えてくるんですよ。
（ 信国淳 ）
35.
信心浅くとも本願ふかきがゆゑに、頼まば必ず往生す。
（ 源信 ）
36.
命を捨てて道を求める事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
37.
むしろ貧窮に徹したとき、絶望に徹したとき、まことの道はそこに展(ひら)け、まことの力はそこに燃え出(い)でて来よう。
（ 九条武子 ）
38.
怒る人に怒りを返さない人は、勝ちがたい争いに勝つ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
39.
「自由」とは、
自らに在(あ)り、
自らに由(よ)り、
自らで考え、
自らで行為し、
自らで作ることである。
（ 鈴木大拙 ）
40.
生じたものはかならず滅びる。
この厳(おご)そかな原則のまえには、男も女も、尊きも賤(いやし)きも、何の差別もない。
すべては刻々の生の間に、刻々の滅(ほろび)を迎うるべく運命づけられている。
（ 九条武子 ）
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