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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １１月６日 ☆
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1.
月影の至らぬ里はなけれども
眺むる人の心にぞすむ
（ 法然 ）
2.
人みな
我が飢(うえ)を知りて
人の飢を知らず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
3.
一切の執着を捨て去るということ、それが悟ることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
4.
雨が降るのは
良いことでも悪いことでもない。
心が沈んでいるとメゲてしまうし、
心がウキウキしていれば
雨さえも楽しく感じる。
人間とはたぶんそういうものです。
（ 玄侑宗久 ）
5.
貴方が幸せをのぞむのならば、いつ、いかなるときでも、幸せを感ずる心根を枯らしてはいけない。
（ 廣瀬杲 ）
6.
戦争で幾千万もの敵を倒した者と、自分自身に打ち勝った者とでは、自分自身に打ち勝った者こそがより偉大な勝利者である。
（ ブッダ［シャカ］ ）
7.
存在は時間という形式の中に於(おい)てあるものではなくして、時間そのものが存在であり、存在は時間そのものである。
（ 安田理深 ）
8.
世間の人が忙しいという、その半分は無駄に忙しい思いをしているものだ。
（ 峨山禅師 ）
9.
最初から多くのことを成し遂げようとして極端な努力をすると、たちまちのうちにすべてを放棄することになります。
（ ダライ・ラマ14世 ）
10.
自分の意思で心臓を止められないから仏はいる。
（ 親鸞 ）
11.
人間は病の器。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
12.
食事とは、他の命を頂くことだ。
（ 仏教の教え ）
13.
絶えず人に頼る者は、いつか必ず駄目になる。
カラスに運んでもらった亀は地に落ちた、
というのはよく知られた話だ。
（ サキャ・パンディタ ）
14.
生きている
健康である
手が動く
足で歩ける
眼が見える
耳が聞こえる
（ 東井義雄 ）
15.
（私は）死ぬる身を今生きているのではない。
仏に生まれる「いのち」を今生きている。
（ 藤原千鶴子 ）
16.
食べものばかりでなく、
人生なにごとも七、八分が良い。
（ 高森顕徹 ）
17.
念仏を弾圧する人のために、念仏しなさい。
（ 仏教の教え ）
18.
（親が子供に）初めから条件を突きつけて、これでなければ認めんぞということでは（子供は）安んじないですね。
条件に合わねば排除されるというのであれば、自分のためにしてくれてはいても、根本のところで安んずるということはできない。
（ 宮城顗 ）
19.
うれしいときでも
悲しいときでも
自分の人生は
そこにある
（ 廣瀬杲 ）
20.
人間の煩悩(ぼんのう)の中で虚栄心ほど恐ろしいものはない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
21.
愚者は口数が少なければよく、王は隠れていたらよく、手品はたまに見るのがよい。
宝石は稀だから高価である。
（ サキャ・パンディタ ）
22.
問題がなくなって喜べるのではない。
問題を受け止め、生きていける道が見つかった、立つべき世界が見えた。
そのことが歓喜なのです。
現実を担(にな)っていけるということです。
（ 宮城顗 ）
23.
あすがある
あさってがあると考えている間は
なんにもありはしない
かんじんの
「今」さえないんだから
（ 東井義雄 ）
24.
好ましいことばのみを語れ。
そのことばは人々に歓び迎えられる。
つねに好ましいことばのみを語っているならば、
それによって悪を身に受けることがない。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
25.
与えたものは取り戻さず、劣った者の悪口を受け止め、小さな恩も忘れない。
それが偉大な人のしるしである。
（ サキャ・パンディタ ）
26.
人間は所詮百八の煩悩を持っている凡夫なのだから、
まず、他の動物たちのように、
総てを捨て去って自然のままの姿になりなさい。
（ 明庵栄西 ）
27.
万事初めは成し難けれども、
功を積みて鍛錬すれば、
上手になる。
（ 浅井了意 ）
28.
怨みを抱いている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は大いに楽しく生きよう。
恨みをもっている人々の間にあって、
怨むことなく、我等は暮らしていこう。
（ 『法句経』 ）
29.
どんな平凡な日々でも、宗教心があれば、いつも新しく生きていける。
（ 米沢英雄 ）
30.
問いが仏法に新しい生命、新しい表現をよびおこしてくるのです。
（ 宮城顗 ）
31.
自分が好きなことを人にもしてあげるなら、人も自分に好きなことを同じように返してくれる。
（ サキャ・パンディタ ）
32.
貪欲を生じ瞋恚(しんい)をおこすことも、そのみなもとをいえば、みな愚痴よりいでたり。
（ 存覚 ）
33.
生きている自分こそは、生かしてもらっている自分であることに気づくときは、きわみなき聖愛のめぐみに、感謝されずには居られぬであろう。
（ 九条武子 ）
34.
なんにも　わからないものが
また　わかったつもりで
行き詰まっていた
（ 浅田正作 ）
35.
日本では人を教化しようとする意識が常識になっとるんです。
夫は妻を教化しようとし、妻は夫を教化しようとする。
親は子供を教化しようとし、子供は親を教化しようとする。
先生ばっかりで、生徒は一人もおらんのです。
（ 和田稠 ）
36.
智恵は豊かな清い心から生まれる。
（ 仏教の教え ）
37.
よく死ぬには、
一日一日をよく生きること。
（ 関牧翁 ）
38.
専ら自身の過ちを制して他人の非をそしることなかれ。
（ 一遍 ）
39.
福はうち
鬼はそと
待ってください
待ってください
その二人は
絶対別れられないのです
その豆
福だけを欲しがる
この私に投げてください
（ 浅田正作 ）
40.
阿弥陀仏と　十声(とこえ)となへて　まどろまん
長き眠りに　なりもこそすれ
（ 法然 ）
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