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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月１９日 ☆
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1.
法にのっとり、比喩を用い、因縁を語るべし。
（ 永六輔 ）
2.
自己に閉じ込められ、自己にこだわっている間は、世界を真に見ることができない。
自己が自由に、自在に動くとき、世界もいきいきと生動する。
（ 道元 ）
3.
人は、生まれによりて高貴たるにあらず、生まれによりて賤(いや)しかるにあらず。
人は、行為によりて高貴なるものとなり、行為によりて賤しき者となる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
4.
おばあさんのいる動物は
ヒトのほかには、
ゴンドウクジラだけだそうです。
（ ひろさちや ）
5.
人の仕事は自分の仕事を見つけ、それに全身全霊で打ち込むことである。
（ ブッダ［シャカ］ ）
6.
つる草は
ひょろひょろしながら
いのちのままに
つるのばす
（ 榎本栄一 ）
7.
見られたことは見られただけのものであると知り、
聞かれたことは聞かれただけのものであると知り、
考えられたことはまた同様に考えられただけのものであると知り、
また識別されたことは識別されただけのものであると知ったならば、
苦しみが終滅する。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
8.
「悟りの境地」なんてものはない。
そのつど「悟る」だけだ。
（ 鈴木大拙 ）
9.
私にとっての真の宗教とは思いやりの心だ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
10.
善と悪とは誰にでも分かる。
混ざった時に区別できるのが賢者である。
（ サキャ・パンディタ ）
11.
私という柿
熟するのは
私の　死後になりそうだな
何しろ　この柿
熟するのに
まだながい年月が
かかるので
（ 榎本栄一 ）
12.
色即是空（しきそくぜくう）
（ 『般若心経』 ）
13.
大悟(だいご)するとは、小さい悟りを重ねることだ。
（ ある老師の言葉 ）
14.
貪欲は必ず身を食う。
（ 『源平盛衰記』 ）
15.
悲心は
悪人に
焦点を結ぶ
（ 梯實圓 ）
16.
このあたりまえのことの中に
ただごとでない
しあわせがある。
（ 東井義雄 ）
17.
自己中心に生きている時には、いっさいのものを利用するという関わりしかもてません。
そこにおいては、自分の領域を広げれば広げるほど、それと比例して人間が孤独になり小さくなっていくという世界しか生きられない。
（ 宮城顗 ）
18.
自分のことしか
考えられない人を
鬼という
（ 仏教の法語 ）
19.
事実をありのままに見つめれば、死も無常ではない。
（ 仏教の教え ）
20.
人が「これはわがものである」と考えるもの、
それはその人の死のためにやはり失われる。
（ 原始仏教の教え ）
21.
飲酒の六失──
一、失財 （＝財産を失う）
二、生病 （＝病気になる）
三、闘争 （＝争いを起こす）
四、悪名流布 （＝悪評がたつ）
五、恚怒(いど)暴生 （怒って暴れる）
六、智慧日損 （智慧が減少していく）
（ ブッダ［シャカ］ ）
22.
もう二度と見たくない
もう二度と聞きたくない
もう二度と会いたくない
そんなものを
ぽろぽろと　おとしてきた

あるとき
だまって　私の手元に
かえってくる
（ 石塚朋子 ）
23.
頭髪白き故(ゆえ)をもって長老たるにあらず。
彼の齢(よはい)は徒(いたず)らに熟せるのみ。
彼は空しく老いたるものと称せらる。
（ 『法句経』 ）
24.
あってもなくてもいいものは
ないほうがいいんだな
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
25.
悪いことをするよりも、
何もしないほうがよい。
悪いことをすれば、あとで悔いる。
単に何かの行為をするよりは、
善いことをするほうがよい。
なし終わって、あとで悔いがない。
（ 『法句経』 ）
26.
人の善し悪しを知らんと思わば、その愛し用ふる臣、または親しみ交わる友を以て知れ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
27.
祈りによって、救いを要求するのではない。
みずからが、救いの光明のうちに在(あ)るよろこびを、如実に体験するところに、久遠(くおん)の救いの実在が知られる。
（ 九条武子 ）
28.
神仏を尊み神仏を頼まず。
（ 宮本武蔵 ）
29.
欲多ければ身を傷(そこ)ない、財多ければ身を煩わす。
（ 仏教の教え ）
30.
この世　あの世と申すは
人間の我見
ごらんなさい
この無辺の光の波を
境界線はどこにもない
（ 榎本栄一 ）
31.
いいことは　おかげさま
わるいことは　身から出たさび
（ 相田みつを ）
32.
田畑は雑草によりて損なわれ、
人は貪欲によりて損なわれる。
（ 『法句経』 ）
33.
生ある者は必ず死あり、平生臨終の時と思わば臨終の時は平生なり。
（ 一休禅師 ）
34.
和尚は逃げても寺は逃げない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
35.
この濁りある沼が
私の浄土でございますと
あるとき
いっぴきの鮒が
申しました
（ 榎本栄一 ）
36.
苦しみがなくなることは
その苦しみを
生かしていくことができるということ
（ 蓬茨祖運 ）
37.
禅は日々の生活を生きることであって、
外からそれを眺めることではない。
（ 鈴木大拙 ）
38.
功徳ある人のところには、
集めなくても人は集まってくる。
香(かぐわ)しい花は遠くにあっても、
蜂が雲のように集まってくる。
（ サキャ・パンディタ ）
39.
ひとり寂しくおることは、一切衆生(しゅじょう)と偕(とも)におることである。
（ 九条武子 ）
40.
行き先が分かれば
行き方が分かる
往き先が分かれば
生き方が分かる
（ 仏教の法語 ）
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