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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ２月６日 ☆
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1.
貪欲を離れる、自己固執を離れるというのは自己固執しなくなることではなく、自己固執を一歩も出ないことを悲歎することなのです。
（ 宮城顗 ）
2.
善に従うは登るが如く、悪に従うは崩れるが如し。
（ 仏教の教え ）
3.
一丈のほりをこへぬもの、
十丈・二十丈のほりをこうべきか。
（ 日蓮 ）
4.
私たちが今日あるのは、昨日の想いからだ。
そして、今日の想いが明日の人生を形づくる。
人生は、私たちの心の創造物だ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
5.
人生は予測がハズレることもある。
でも、ハズレることで視野というのは広がるものです。
（ 玄侑宗久 ）
6.
存在は時間という形式の中に於(おい)てあるものではなくして、時間そのものが存在であり、存在は時間そのものである。
（ 安田理深 ）
7.
修行とは心を定めることなり
（ ドラマ『WALKERS』 ）
8.
やり直しのきかぬ人生であるが、見直すことができる。
（ 金子大栄 ）
9.
過去から連綿と続いてきた、バトンタッチされた命の連鎖。
その過去の命をも生かすことが“生きる”という意味だ。
（ 篠原鋭一 ）
10.
悩みはつねに暗い影となって、自分につきまとうている。
所詮、自分を滅してしまうほかには、悩みの影と別れきることができないと覚(さと)るとき、悩みを全く払い去ろうとすることの、徒労であることを知る。
（ 九条武子 ）
11.
いだかれて
ありとも知らず
おろかにも
われ反抗す
大いなるみ手に
（ 九条武子 ）
12.
もう一歩、半歩でいいから前に進んでみな。
それによって解決できることって、たくさんあると思う。
（ 廣中邦充 ）
13.
牛は水を飲んで乳を成(な)し、蛇は水を飲んで毒と成し、智者は之(これ)を学んで菩提(ぼだい)を成(じょう)じ、愚かな人は之を学んで煩悩(ぼんのう)を成(じょう)ず。
（ 『華厳経』 ）
14.
お経がありがたいのは、わけがわからないからです。
（ 永六輔 ）
15.
一塵を知れるものは尽界を知る。
（ 道元 ）
16.
急がなくてもいいことを、あなたは急いでいる。
（ 『大集経』 ）
17.
自分というものに
光をあて
お知らせいただく
そのほかに
宗教というものが
あろうか
（ 浅田正作 ）
18.
よく死ぬには、
一日一日をよく生きること。
（ 関牧翁 ）
19.
自分を律することができると自負している人というものは、かならずどこかで弱い人を切り捨ててしまうのです。
つまり、自分を律することのできた人だけの道になっているのです。
（ 宮城顗 ）
20.
私は
仏を忘れるが
仏は
私を忘れない
（ 仏教の法語 ）
21.
恩報(ほう)じは出世の相。
恩を忘れずこれに報いようとするほどの者はやがて出世する。
（ 仏教の教え ）
22.
自己に閉じ込められ、自己にこだわっている間は、世界を真に見ることができない。
自己が自由に、自在に動くとき、世界もいきいきと生動する。
（ 道元 ）
23.
臨終まつことなし
今が臨終
なむあみだぶつ
（ 浅原才一 ）
24.
仏が私を救うのではない。
私を救う働きを仏という。
（ 安田理深 ）
25.
よく食べ、よく働き、よく眠る。
その調和が善良な精神となる。
（ 大西良慶 ）
26.
ぞうきんは
他のよごれを
いっしょけんめい拭いて
自分は　よごれにまみれている
（ 榎本栄一 ）
27.
逝(ゆ)くものはかの水のごとく、暫(しば)らくもとどまらない。
（ 九条武子 ）
28.
人間の憂いは、執着するよりどころによって起こる。
実に、執着するよりどころのない人は憂うることがない。
（ 『相応部経典』 ）
29.
我々はこの世において死ぬはずのものであると覚悟しよう。
このことわりを他の人々は知っていない。
しかし、人々がこのことわりを知れば、争いはしずまる。
（ 『法句経』 ）
30.
物事がうまく決着するためには、自己の努力、周囲の援助、神仏の加護、の三つが必要です。
（ 山田恵諦 ）
31.
人間に与えられた恩寵に「忘却」がある。
これは同時に劫罰でもあるのですが。
たとえ恋人が死んでも、七回忌を迎える頃には笑っているはず。
忘れなければ生きていけない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
32.
帰る所があるので
待っていてくださるので
安心して
遊んでいられる
（ 浅田正作 ）
33.
自らの在り方を深く悲歎するという心だけが人間としての心を回復していくのです。
（ 宮城顗 ）
34.
人間の体は
王様の飾り立てた車のように、
やがては朽ちてしまう。
けれども、
人から人に伝えられる真（まこと）の法（のり）は
いつまでも輝く。
つまり、人から人に真理が伝えられるわけでございましょう。
それは永遠の価値を持っているという意味なんでしょう。
（ 中村元 ）
35.
できるとか、できないが問題ではない。
大事なことは、
真実に生きたいと欲することである。
（ 竹中智秀 ）
36.
人の世の栄華(えいが)は、一日でしおれるむくげの花のように、実にはかない。
（ 仏教の教え ）
37.
「人はなんで生きるのやろ」、これについては、ムー（無相）にはわからんのですよ。
本当は、生きてるから生きてるので、別に意味は考えられない、わからないというほかないんですよ。
（ 木村無相 ）
38.
釈尊のいわれる愛するなという教えは、
愛するためにおこる執着にとらわれるなということであろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
39.
気は長く、心は丸く、腹立てず、
人は大きく、己は小さく
（ 尾関宗園 ）
40.
なにごとも　ぼんぶ(凡夫)のたのしみ　みずのあわ
（ 浅原才一 ）
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