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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １月２３日 ☆
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1.
努力なしには、いい畑にも作物は実らない。
（ サキャ・パンディタ ）
2.
人間はともに苦しんでくれる人がいるかぎり、生きていけるのです。
いのちは、だからこそともに苦しみ、ともに喜び、ともに悲しんでくれる人との出会いが開かれる世界を求めているのです。
（ 宮城顗 ）
3.
人間の苦悩には、個人の苦悩ということはないんだと。
苦悩はひとりひとりだけれども、そのひとだけの苦悩というものはないんだと。
ひとりの人間は、命の事実として、社会という、時代という関わりのなかに、苦悩を受けとっているのです。
（ 宮城顗 ）
4.
悟りは明らかに知であるが、
一事一物についての知ではない。
（ 鈴木大拙 ）
5.
幸福は愛他精神から生まれ、不幸は自己本位から生まれた。
（ ブッダ［シャカ］ ）
6.
一時(いっとき)座禅すれば、一時の仏なり。
一日座禅すれば、一日の仏なり。
一生座禅すれば、一生の仏なり。
（ 円爾 ）
7.
何事も修行とおもひする人は　身のくるしみはきえはつるなり
（ 至道無難 ）
8.
世に迷信なし。
行者(ぎょうじゃ)より見ればすべての信仰は真行なり。
不信者より見れば、すべての信仰は迷信なり。
（ 高山樗牛 ）
9.
同情はもとめるものではなく、また強いられるものでもない。
（ 九条武子 ）
10.
ジャガイモころころ
掘り起こされて
大小不同の
ピッカピカの仏さまが
土のなかから
おどりだされた
出来　不出来をいうのは
人間のたわごと
（ 浅田正作 ）
11.
声は　耳にある
（ 安田理深 ）
12.
此(こ)の道を行けば
どうなるのかと
危ぶむなかれ

危ぶめば　道はなし

ふみ出せば
その一足が　道となる
その一足が　道である

わからなくても　歩いて行け
行けば　わかるよ
（ 清沢哲夫 ）
13.
心頭を滅却すれば火もまた涼し。
（ 快川紹喜 ）
14.
人間は何百というチャンネルを持ったテレビのようなものです。
仏にチャンネルを回すと私たちは仏になります。
悲しみに回すと私たちは悲しみになります。
微笑みに回せば、私たちは本当に微笑みになるのです。
一つのチャンネルに私たちを支配させてはなりません。
私たちの中にはあらゆるものの種(たね)があるのです。
そして私たちは状況を自分の手でつかみ、自分の主権を回復しなければなりません。
（ ティク・ナット・ハン ）
15.
もし愚者にして愚かなりと知らば、
すなわち賢者なり。
愚者にして賢者と思える者こそ、
愚者というべし。
（ 『法句経』 ）
16.
人と人との間の愛は、みずから之(これ)を専有しようとするときに、もろもろの悲しみが生ずる。
（ 九条武子 ）
17.
折れて見て
初めて見えた
鬼の角
折れた思いが
また　角になり
（ 浅田正作 ）
18.
知恵がないという理由で、愚者は学問をしない。
考えてみれば知恵がないからこそ、愚者は一層努力すべきである。
（ サキャ・パンディタ ）
19.
プロフェッショナルのプロには
プロセスのプロという意味もありましてね、人生で本当に大切なことは
結果ではなくてプロセスなんですよ。
（ 平田精耕 ）
20.
今日のあわれは明日の我が身。
（ 仏教の教え ）
21.
心優しきとき、心に触れるものあり。
（ 仏教の教え ）
22.
死すもよし　生きてなおよし　生き死にの
峠に立ちて　念仏をする
（ 作者不詳 ）
23.
この足腰で
急がずあせらず
どこまでゆけるか
倒れたところが目的地
（ 浅田正作 ）
24.
お浄土という言葉で言われておる世界は、我々人間が願わずにおれない世界をお浄土と言うんです。
願いの中にお浄土はすでにある。
願いが我々の生活を開き、我々の片寄った認識を開いてくる。
（ 和田稠 ）
25.
どんな悲しみや苦しみも、必ず歳月が癒してくれます。
そのことを京都では、「日にち薬(ひにちぐすり)」と呼びます。
時間こそが、心の傷の妙薬なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
26.
迷信を打ちくだくものは智恵である。
智恵の前には、
淡き僥倖(ぎょうこう)を希(ねが)うこころも、
たちまちにして影をひそめるであろう。
（ 九条武子 ）
27.
宗教というのは
本を読んで理解するのではない。
図書館へ行って勉強すればわかるというものではないんです。
（ 和田稠 ）
28.
仏法にふれるには
身辺の
なんでもないことを
ただ　こころをこめて
すること
（ 榎本栄一 ）
29.
人、生まれて学ばざれば冥冥(めいめい)として、夜行くが如し。
（ 仏教の教え ）
30.
戦争で幾千万もの敵を倒した者と、自分自身に打ち勝った者とでは、自分自身に打ち勝った者こそがより偉大な勝利者である。
（ ブッダ［シャカ］ ）
31.
色即是空（しきそくぜくう）
（ 『般若心経』 ）
32.
お前の仕事は終わったか、
と閻魔は待っていてはくれないから、
すべきことがあったら、今日こそ励むべきだ。
（ サキャ・パンディタ ）
33.
（仏教は）自分をたのむ心が駄目だから、その心をなんとかしろという教えではないんです。
（ 和田稠 ）
34.
見るもの聞くものすべてが仏なん。
（ 大西良慶 ）
35.
人間は死を抱いて生まれ、死をかかえて成長する。
（ 信国淳 ）
36.
自分で自分の始末をつけ得ないのが人間の悲しさである。
（ 高光大船 ）
37.
一丈のほりをこへぬもの、
十丈・二十丈のほりをこうべきか。
（ 日蓮 ）
38.
この人生全体を挙げて必至すべき確かな方向が明らかになる。
同時につねにいまが喜べる。
そういう人生を賜ったときが救いなのです。
（ 宮城顗 ）
39.
なんにも　わからないものが
また　わかったつもりで
行き詰まっていた
（ 浅田正作 ）
40.
自然のおしえも、人生の営みも、結局平等たるべく示されている。
（ 九条武子 ）
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