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今日の
美の名言
☆ １２月１８日 ☆
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1.
私は文化の作用や神話の奥に、現実的な美の核心が隠れていると考える。
（ ナンシー・エトコフ ）
2.
うつくしいものはかすかだ
うつくしい野のすえも
うつくしいかんがえのすえも
すべてはふっときえてゆく
（ 八木重吉 ）
3.
あなたは精神的、経済的、知的、その他あらゆる点において発展し、伸びていくためにこの世にあるのです。
あなたは美、ぜいたく、その他、人生のあらゆるよいことによって取り囲まれているべきです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
4.
真の美というものは、真の知恵と同じく、大変簡明で誰にも分かりやすいものだ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
5.
ああ嘆くではない
──それは運命なのだ。
人間の運命なのだ。
──善いもの、偉大なもの、美しいものが、
哀れな最後を遂げるのは。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
6.
女が付属品を棄てるとどうしてこんなにも美しくなるのだろうか。
（ 高村光太郎 ）
7.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
（ 三島由紀夫 ）
8.
みどりごのまろき欠伸(あくび)も良夜かな
（ 大野林火 ）
9.
絶対に、また、どこもかしこも醜いというようなものは稀有(けう)である。
（ ジョン・ラスキン ）
10.
世の中は明るい。
暗いと思うか。
心窓(しんそう)をひらけ。
世の中は美しい。
きたないと思うか。
心眼をきよめよ。
世の中はひろい。
せまいと思うか。
心壁(しんぺき)をくだけ。
（ 後藤静香 ）
11.
美しく死ぬのは、さほど難しいことではない。
しかし、美しく老いることは至難の業(わざ)だ。
（ アンドレ・ジッド ）
12.
阿呆な不美人は、単なる阿呆にすぎない。
ところが阿呆な美人は、依然として美女である。
（ シニック ）
13.
野に咲く花は自分の美しさを知らない。
だから、一層美しい。
（ 藤原審爾 ）
14.
うるわしく、あでやかに咲く花で、
しかも香りあるものがあるように、
善く説かれたことばも、
それを実行する人には、実りがある。
（ ブッダ［シャカ］ ）
15.
散文詩とは何だらうか。
西洋近代に於(お)けるその文学の創見者は、
普通にボードレエルだと言はれてゐるが、
彼によれば、
一定の韻律法則を無視し、
自由の散文形式で書きながら、
しかも全体に音楽的節奏が高く、
且(か)つ芸術美の香気が高い文章を、
散文詩と言ふことになるのである。
（ 萩原朔太郎 ）
16.
「魅力的ないい女」というのは、いわゆる美人顔か、そうでないか、ということとはまったく関係がありません。
心の内側から輝くものがあるかどうかの問題なのです。
（ 佐藤富雄 ）
17.
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
（ 坂口安吾 ）
18.
きれいな花には毒がある。
（ ことわざ ）
19.
地球の美しさをよく見つめる人は、
生命が続く限り持ちこたえる
大きな力に気づくだろう。
（ レイチェル・カーソン ）
20.
ナルシスムは、彼自身のなかで、美と悪とを強引に化合させる力である。
（ 三島由紀夫 ）
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