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今日の
悪の名言
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4月21日
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1.
世間に存在する悪は、大半がつねに無知に由来する。
明識がなければ、よい意志も悪意と同じほどの多くの被害を与えることもあり得る。
(
アルベール・カミュ
)
2.
悪に苦しまずしては悪をなしえない。
(
エマーソン
)
3.
真の悪漢は、
その悪の本体を決して見せぬものだ。
それでなくては、
人を偽ることもできぬ。
(
池波正太郎
)
4.
はたして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を、考えることができるだろうか。
実に悪と悩みのおかげで、地球は住むに耐え、人生は生きるに値するのである。
(
アナトール・フランス
)
5.
人間の不幸と悪とは自己の義務を知らないから起こるのでなく、むしろ虚偽の義務を承認するところから起こる。
(
トルストイ
)
6.
人間のことを
善人だとか、悪人だとか、
そんな風に区別するのは馬鹿げたことですよ。
人というのは
魅力があるか、
さもなければ退屈か、
そのいずれかですからね。
(
オスカー・ワイルド
)
7.
神への祈り、つまり精神性は、
上昇しようとする欲求であり、
悪魔への祈り、つまり動物性は、
下降する悦びである。
(
ボードレール
)
8.
悪しき者達があら捜しをしても、良き人はそれを意に介さない。
(
デモクリトス
)
9.
ぼくの方で、彼ら(=悪人)の悪のグラマーを一応心得てさえいれば、決して彼らは無軌道に、下手な剣術使いのような手では打ってこない。
(
中野好夫
)
10.
先祖たちが「輪廻」という考え方を受け入れたのは、ほかでもない、人間存在があまりにも不可解で不条理に満ちていたからではないだろうか。
いったい人はどこから生まれてきてどこへ去っていくのか、一切確実なことは分からない。
また卑近なことでいえば、たとえば、正直に一所懸命働いても、いつまでも貧困から免れることができないとか、あるいは、大悪人ほどこの世を栄耀栄華に生きるとか、人生には不条理があまりにも多すぎる。
(
阿満利麿
)
11.
常々に粗食をする者は、
どのようにこの上ない悪人であれ、
みずぼらしい相であっても、
幸福と長寿をおさめる。
(
水野南北
)
12.
良い人に教わったことは、
一ヵ月の栄養。
悪い人に教わったことは、
その日の迷惑。
(
モンゴルのことわざ・格言
)
13.
渇(かっ)しても盗泉の水を飲まず、
熱しても悪木の陰に息(いこ)わず。
( 陸機 )
14.
自分の考えがいくら正しいと思っても、他人から見ると間違っていることが少なくない。
他人の行いの善し悪しも、よそ目にははっきりと見えやすい。
(
洪応明
)
15.
民衆が自由で独立的で自治的である国は、
いかなる国でも、
常に善なる人々と悪なる人々との間に
闘争の行われる国である。
もしこの闘争が存在しないなら、
それは暴君が支配して、
善き人々が力を失っていることを意味する。
(
パール・バック
)
16.
惑わされてはいけない。
邪悪なコミュニケーションは良い習慣を腐敗させる。
( 『聖書』 )
17.
道徳の善悪よりも、感覚の好き嫌ひに依(よ)って世の中の人たちはその日常生活に於(お)いて互いに罵(ののし)り、または罰し、または賞し、または服しているものだ。
(
太宰治
)
18.
自然こそ正義。
自然に反するものは悪なのじゃ。
(
永六輔
)
19.
とにかく、世の中というのは常に、世間が「悪だ」と叩いているやつのもうひとつ上に隠れた存在があるのです。
われわれは、それを見抜かないといけません。
(
中坊公平
)
20.
(自分は)天才(と思うこと)に対する罪悪感から、自分を解き放ちましょう。
(自分が)天才だと認識するだけで、才能にかかっているブレーキを外せることもあるのです。
( 森川陽太郎 )
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