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今日の
悪の名言
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7月24日
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1.
悪に報いるには正義をもってし、善に報いるには善をもってせよ。
(
孔子・論語
)
2.
いじめた子が悪い子で、いじめられた子が良い子ってどうしてわかるんだ。
良い子がいじめて、悪い子がいじめられている場合だってあるんだぞ。
(
永六輔
)
3.
怒りとは、不正に対して復讐することへの欲望。
(
セネカ
)
4.
人は、
自然の悪を知ることを学んで
死を軽蔑し、
社会の悪を知ることを学んで
生を軽蔑する。
(
シャンフォール
)
5.
邪悪なる善は甘い蜜に潜む。
(
オウィディウス
)
6.
悪とは何か。
弱さから生じるすべてのものだ。
(
ニーチェ
)
7.
キリスト教の信仰は、善良な人々を暴虐不正な者どもの餌食にしてしまった。
(
マキャヴェリ
)
8.
「良いもの」とは、私たちを助けるもの、あるいは少なくとも邪魔しないもののことである。
「悪」とは、私たち自身の利己的な基準に照らして、私たちに危害を加えたり、干渉したりするもののことを言う。
(
マージョリー・キナン・ローリングス
)
9.
戦争には正義の戦争と不正義の戦争がある
というような考え方、あるいは、
善玉、悪玉がある
という考え方は
まったく嘘だ。
疑いの余地なく戦争はみんな悪だ
と考えたほうがいい。
(
吉本隆明
)
10.
私たちはすべてのことから学べる。
悪からも善からも、実(じつ)からも虚からもおそらく学べる。
狭い見方が敵なのであろう。
(
曽野綾子
)
11.
我々は年をとるにつれて、
心に巣くう悪が若返ってくる。
(
フィンランドのことわざ・格言
)
12.
民衆が自由で独立的で自治的である国は、
いかなる国でも、
常に善なる人々と悪なる人々との間に
闘争の行われる国である。
もしこの闘争が存在しないなら、
それは暴君が支配して、
善き人々が力を失っていることを意味する。
(
パール・バック
)
13.
どんな大悪人でも、
恩愛の情にはさすがにもろいもので、
この情という雨露に打たれると、
たちまち元気が衰えて
善人になりかわるものが多い。
(
勝海舟
)
14.
人の悪事をなすや、その死後まで残り、善事はしばしば骨と共に土中に埋もれる。
(
シェイクスピア
)
15.
十人が十人とも悪くいう奴、これは善人であろうはずはない。
だからといって十人が十人ともよくいう奴、これも善人とは違う。
(
孔子・論語
)
16.
僕らの心は石ではないのです。
心は崩れません。
僕らはそのかたちなきものを、善きものであれ、悪しきものであれ、どこまでも伝えあうことができるのです。
(
村上春樹
)
17.
身から出た錆。
(
日本のことわざ・格言
)
18.
悪意に対応できるのは、悪意ではなく、善意のみである。
( 「マヌ法典」 )
19.
「孤独死=悪」は本当に大前提になるのか。
人間が人間として生きるには孤独がふさわしい。
その崇高な孤独に徹して死を迎えたことはたたえられこそすれ、哀れむものとは思えない。
( 東京新聞連載企画「孤独死を追う」 )
20.
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。
(
西田幾多郎
)
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