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今日の
悪の名言
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1月13日
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1.
もし私に人間の性の善であることを疑わせるものがあるとしたら、それは人間の心における嫉妬の存在である。
(
三木清
)
2.
人間のことを
善人だとか、悪人だとか、
そんな風に区別するのは馬鹿げたことですよ。
人というのは
魅力があるか、
さもなければ退屈か、
そのいずれかですからね。
(
オスカー・ワイルド
)
3.
君は学友たちの、その場かぎりの喝采(かっさい)の本質を、調べてみた事がありますか。
あれは、ふしだらの先輩を得たという安堵(あんど)です。
お互いに悪徳と冒険を誇り合い、やがて薄汚い無能の老いぼれに墜落させ合うばかりです。
(
太宰治
)
4.
天から貰った自分の実力で米塩の資を得る事は、
必ずしも富をむさぼる悪業では無いと思います。
俗といって軽蔑するのは、間違いです。
お坊ちゃんの言う事です。
いい気なものです。
(
太宰治
)
5.
(人は)自分のこととなるととかく我欲が出るから、才知のある人でも分別が鈍って、善悪の見分けがつきにくくなる。
(
洪応明
)
6.
普通、人間は機会さえあれば悪いことをするものである。
(
アリストテレス
)
7.
どんな悪党が小説書いたって、誰も文句言うやつはいないわけです。
そういうことで言えば、人間について、文化芸術ほど自由なことはないんです。
(
吉本隆明
)
8.
贅沢は人の性格を堕落させる。
贅沢を通して魂はさまざまの邪悪で下劣な習慣に染まってしまう。
(
イブン・ハルドゥーン
)
9.
この世にありては正義は必ずしも勝ちを占めず。
正邪時に相転じ、相反し、孝貞節義の人、往々にして無惨の死に終わることあり。
(
夏目漱石
)
10.
罪悪でありながら、その輝きや、その数や、その極度のために無罪となるものがある。
それのみか、栄誉となるものすらある。
だからこそ、公の盗みが有能とたたえられ、無法に諸州を奪うことが征服と称される。
(
ラ・ロシュフコー
)
11.
人間は善悪両方を持っています。
それを、自分の勉強や修行によって、善悪の判断をし、悪の誘惑に負けずに善行を積んでいくことが人間の道なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
12.
世間に存在する悪は、大半がつねに無知に由来する。
明識がなければ、よい意志も悪意と同じほどの多くの被害を与えることもあり得る。
(
アルベール・カミュ
)
13.
悪人は自己の欠点を弁解するが、善人は自己の欠点をそっとしておく。
(
ベン・ジョンソン
)
14.
自分の考えがいくら正しいと思っても、他人から見ると間違っていることが少なくない。
他人の行いの善し悪しも、よそ目にははっきりと見えやすい。
(
洪応明
)
15.
悪い人々が結託するとき、善人たちは団結せねばならない。
(
エドマンド・バーク
)
16.
謙虚さが道義の始まりであり、正義と不正とを区別するのが英知の始まりである。
(
孟子
)
17.
孤独に歩め。
悪をなさず。
求めるところは少なく。
林の中の象のように。
(
ブッダ[シャカ]
)
18.
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?
つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
(
忌野清志郎
)
19.
絶対的な二者択一は一つしかない。
すなわち善悪の選択であって、これはまた絶対的に倫理的でもある。
(
キルケゴール
)
20.
万物皆純善にして悪なきなり。
すなわち皆善なり、
半ばを過ぎるときは、
すなわち善も悪となる。
(
沢庵宗彭[沢庵和尚]
)
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