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今日の
悪の名言
☆ １月１４日 ☆
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1.
人間は　その不完全を許容しつつ
愛しあう事です
不完全であるが故に　斥(しりぞ)けあうのでなく
人間同士が　助けあうのです
他人の行為を　軽々しく批判せぬ事です
自分の好悪の感情で　人を批判せぬ事です
善悪のいずれか一方に　その人を押し込めない事です
（ 吉野弘 ）
2.
みんなが悪だと決めているものが、実は悪でなくて、本当に生きがいのある情熱かもしれない。
（ 岡本太郎 ）
3.
善が沈黙を守っている間に悪がひょっと顔を出す。
この間（＝善と悪との間）の戦いが人間の戦いでござります。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
4.
男は必要悪。
ただし、アクセントは「必要」より「悪」のほうにある。
（ イヴェット・コリンズ ）
5.
愛国心とは、ならず者たちの最後の避難所である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
6.
武将の陥りやすい三大失観。
一、分別ある者を悪人と見ること
一、遠慮ある者を臆病と見ること
一、軽躁なる者を勇剛と見ること
（ 武田信玄 ）
7.
網、呑舟(どんしゅう)の魚(うお)を漏らす。
（ 『史記』 ）
8.
罰金とは悪事への税。
税とは成功への罰金。
（ 作者不詳 ）
9.
何人も本意から悪人たるものなし。
（ ソクラテス ）
10.
相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考える。
（ 糸井重里 ）
11.
教育は、悩める人間の胸中に赤々と善の炎を灯し、凶暴な悪人の両手を縛る。
（ ホセ・リサール ）
12.
「ダメな子」とか、「わるい子」なんて子どもは、ひとりだっていないのです。
もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。
（ 手塚治虫 ）
13.
ほんとうに純粋な悪というのは善を超えるような悪のことだ。
もしも、そういう純粋な悪に徹しきれるなら、その悪を貫きとおせばいい。
（ 岡本太郎 ）
14.
世界は善人と悪人とに分けられている。
安眠できるのは善人のほうだが、
起きている時間をはるかに愉しんでいるのは悪人のほうだ。
（ ウディ・アレン ）
15.
心のふれ合わない、腹黒い人々が、
連合軍を作って行動し、
民衆に悪をもたらしているとしたら、
世界の平和と善意を望む人が、
団結し、力を合わせて、悪に対抗すればよい。
何と簡単で真実なことか！
（ トルストイ ）
16.
人生は悪意にみちたものかもしれないが、どんな人間のうちにも一片の善意はひそんでいるものだ。
（ 亀井勝一郎 ）
17.
真理は喝采では作れない。
是非は投票では決められない。
（ トーマス・カーライル ）
18.
人間はわるいもの、つめたいものという。
わるいところ、つめたいところばかりに、ふれているのだもの。
（ 後藤静香 ）
19.
善をよろこび悪をにくむは人情である。
しかし悪を嫌って顧(かえり)みなかったなら、悪は永久に救われるときがないであろう。
（ 九条武子 ）
20.
多くの人々が欠乏しているのは、富のために祈るのは悪いことだと信じているせいなのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
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