名言ナビ
→ トップページ
テーマ
枕の名言
関連テーマ
《
睡眠・眠り
》
《
夜
》
関連メニュー
枕(まくら)
睡眠/眠り
眠る
寝る/寝ている
布団
ベッド/寝台
1.
ちょっぴり泣くだけでは何にもならない。
枕が涙でびしょびしょになるまで、泣かなければならない。
そうすれば起き上がり、笑うことができる。
(
ゴールウェイ・キネル
)
2.
古く、慣れ親しんだ枕に頭を乗せるまで、
旅がどれほど美しいものかは気づけない。
(
林語堂
)
3.
暗やみの中で一人枕をぬらす夜は
息をひそめて
私をよぶ無数の声に耳をすまそう
地の果てから 空の彼方から
遠い過去から ほのかな未来から
夜の闇にこだまする無言のさけび
あれはみんなお前の仲間達
暗やみを一人さまよう者達の声
沈黙に一人耐える者達の声
声も出さずに涙する者達の声
(
ブッシュ孝子
)
4.
疲労は最上の枕である。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
5.
最も良い助言は枕の上に見つかる
(
西洋のことわざ・格言
)
6.
枕をならべても只(ただ)はかりがたきは人の心なり。
( 『平治物語』 )
7.
ながき夜の枕かかへて俳諧師
(
飯田蛇笏
)
8.
昼間、どんなに腹が立とうと、また、悔むことがあろうと、
夜寝るときに、一旦、枕に頭をつけたら
それらと縁を切り、関わり合いをもたず、相手にしないことである。
(
中村天風
)
9.
家のものどもは
みんな寝いってしまった
枕をならべて安心している顔をみると
ただしい心になる
まちがいなくこの者たちをまもろうとおもう
(
八木重吉
)
10.
狐(きつね)には穴あり、鳥には巣あり、
されど人の子には枕(まくら)するところ無し。
(
『新約聖書』
)
11.
元日の茶筒枕になりたがる
(
池田澄子
)
12.
顔押し当つる枕の中も銀河かな
(
三橋敏雄
)
13.
おお、老熟した頭脳を休めるのに、
無知と無関心はなんと優しく柔らかく、そして健康的な枕であろうか。
(
モンテーニュ
)
14.
私は、不安と苦痛の窮極まで追いつめられると、ふいと、ふざけた言葉が出るのです。
臨終(りんじゅう)の人の枕もと等で、突然、卑猥(ひわい)な事を言って笑いころげたい衝動を感ずるのです。
(
太宰治
)
15.
年だまやわび寝の菴(あん)の枕上(まくらがみ)
(
黒柳召波
)
16.
やぶ入(いり)の枕うれしき姉妹(あねいもと)
(
黒柳召波
)
17.
(キリストの言う)
狐(きつね)には穴あり、鳥には巣あり、
されど人の子には枕(まくら)するところ無し、
とはまた、自由思想家の嘆きといっていいだろう。
一日も安住をゆるされない。
その主張は、日々にあらたに、また日にあらたでなければならぬ。
(
太宰治
)
18.
恋猫の帰り来ぬ風邪の枕もと
(
久保より江
)
19.
避暑に来て雲をながめの肘枕
(
森田峠
)
全部で、19件
→ トップページ
LINK
LINK
LINK