名言ナビ
→ トップページ
テーマ
環境の名言
関連テーマ
《
境遇
》
《
条件
》
関連メニュー
環境
境遇
|
1−100
|
|
101−112
|
101.
もし、地球中心主義をとれば、
明らかにヒトこそ絶滅させるべき動物である。
地球上の生物は、
五回の大量絶滅を経験しているが、
いずれも環境変化によるものであり、
現在進行している六度目の大量絶滅のように、
たった一種類の邪悪な動物が原因ではない。
(
渡辺茂
)
102.
あらゆる世紀の文学は、
常に悲運の天才を押し流す傍流を生む。
蓋(けだ)し環境の問題ではないのである。
或(あ)る天才の魂は、
傍流たらざるを得ない秘密を持っている。
(
小林秀雄
)
103.
人生は思うにまかせぬものである。
好きであっても素質がない場合もあり、
素質はあっても環境や運に恵まれず、
好きではない世界で一生を送らなかればならないこともある。
そういう例はいくらでもある。
(
五木寛之
)
104.
「人間が自然を守る」
環境問題について語るとき、
よくそういう言い方をする。
でもそれは、ほとんど
発想として間違いなんだと思います。
人間が自然にかける負荷と、
自然が許容できる限界とが折り合わなくなるとき、
当然敗者になるのは人間です。
(
坂本龍一
)
105.
人間は誰でもみな個性的で面白い。
ただ、国や文化など、生まれ育った環境によって、その個性が万人に分かりやすい形ですぐ表面に出るタイプと、それが分かるまで時間がかかるタイプがいるにすぎないのではないだろうか。
(
米原万里
)
106.
人の心は弱いものだ。
だから少数派になっていきつつあると感じたら、
自覚的に環境を整え、
自分自身で守ってやらなくてはいけないのだと思う。
あなたの心を守れる人は
あなたしかいないのだから。
(
山本文緒
)
107.
人間は、千年前の人と同じ悩みで苦しんでいるんだなあ、と思う。
社会の仕組みも生活環境もこんなに変わったのに、
心の中は大して変わっていない。
そう考えるとなぜか心が安らぐ。
(
小川洋子
)
108.
どんな民族であれ、
どれだけ異なる環境で暮らそうと、
人間はある共通する一点で何も変わらない。
それは、だれもがたった一度のかけがえのない一生を生きるということだ。
世界はそのような無数の点で成りたっているということだ。
(
星野道夫
)
109.
(自然環境を支配する)技術は
人間の環境に対する適応の仕方にほかならない。
技術は適応であるという意味においてすでに、
単に戦闘の方法であるのでなく、
同時に和解の方法である。
戦うのは和解せんがためである。
(
三木清
)
110.
人種差別、貧困、環境破壊、疾病そして?然とするほど広がっている無知。
いまや、これらはすべて、
メディアが、
そしてまた選挙運動期間中にだけ泡沫候補が、
訴える話題にしかなっていないのだ。
(
エドワード・サイード
)
111.
企業には変えてはならない本質の部分と、時代や環境に応じて変えていかなければならない部分があります。
トヨタにとって、「モノづくりの大切さ」「創造性のある技術」などは、どんな時代でも追求しつづけなければならない本質的な部分です。
( 豊田達郎 )
112.
良い種ならば、
たとえ大洋の砂浜に落ちようとも、
そこに島ができる。
(
マレーシアのことわざ・格言
)
|
1−100
|
|
101−112
|
全部で、112件
→ トップページ
LINK
LINK
LINK