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1.
優れた人でありながら、
即席やおざなりには何ひとつできない人がいるものだ。
そんな人はその性質からして、
そのつど対象に静かに深く没入せずにいられない。
そういう才能の人に対しては、
さしあたり我々の欲しいものがめったに得られないので、
じれったくなる。
しかし、最高のものは
こうした方法でのみ作られるのだ。
(
ゲーテ
)
2.
すべては感動から始まる。
感動するということは、
心の中に何かがダイナミックに湧いた証拠。
だから、何かに感動したら、
とにかくそれに没入しろ!
( 池田敏雄 )
3.
賢い人はともすれば、
批判が先に立って
目前の仕事に没入しきれないことが多い。
このため
せっかく優れた頭脳と知恵を持ちながら、
批判ばかりして、
結局は簡単な仕事も満足にできないことがある。
(
松下幸之助
)
4.
仕事に成功するかしないかは、
第二のこと。
要は、仕事に没入することである。
批判はあとでよい、
とにかく一心不乱になることだ。
こうした努力は必ず実を結ぶのだ。
そこからものが生まれずして、
いったいどこから生まれよう。
(
松下幸之助
)
5.
いそがしい世の中だが、
過去の時間や、真実、美しいものに没入して味わうためには
歩いていくのが大切である。
(
大佛次郎
)
6.
完全に没入できるような楽しみごとを、
少なくとも一つは持つべきです。
それも、
何時になったらやめる、
というような線引きなしに。
(
アーニー・J・ゼリンスキー
)
7.
自己の中に深く没入すれば、
自分の求めるものがそこにあることを知る。
(
シモーヌ・ヴェイユ
)
8.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、
すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば
必ず大昔の作家を選ぶこと。
(
アンドレ・ジッド
)
9.
その日その日に、先(ま)ず机に向かうとき、
なんともいえぬ苦痛が襲いかかってくる。
それを、なだめすかし、元気をふるい起し、
一行二行と原稿用紙を埋めてゆくうち、
いつしか、没入することができる。
(
池波正太郎
)
10.
雑念を払って、
球を打つことだけに精神を集中する。
疲れる。
疲れてもなお打つ。
没入し切った時、
球が見えてきたんですよ。
(
川上哲治
)
11.
本に没入するという古い言い方は
無用の空想ではなくて、
ひとを耽溺(たんでき)させる理想の現実なのだ。
(
スーザン・ソンタグ
)
12.
選びぬかれた言葉があやなす、
まったく非日常的な虚構の世界、
(すなわち)小説に没入するのと違って、
映画は観客を、
見る以前とすこしも変わらない無傷の状態で(保ったまま)、
すでにそこでは対話がはじまってしまうのだ。
観客の優位さは、どうやら、
ここから生まれてくるようだ。
(
吉田喜重
)
13.
小説は、読んで面白くなきゃ。
本の中に入り込んで、
自分がページに没入してるのを感じられるくらいでなきゃ嫌。
振り回されたい。
圧倒的なテクニックや、強烈な世界観に。
小手先の性悪女じゃなくて、
ファム・ファタル(=男を破滅させる魔性の女)
に巡り合いたいってことなんだろう
(
恩田陸
)
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