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正しくないもの
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正しくないこと/もの
1.
自分で正しいことを行なっているようでも、その行ないの中に正しからざる不純なものがあり、歪めるもの、汚れたものがありゃ、必ず結果においてよくないものが出てくるのは当然であります。
(
中村天風
)
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1.
人生には、誇りに思える何かが必要だ。
(
ながれおとや
)
2.
文章は技術だと思っている人が多いけれど、違うんだよね。
技術じゃないんだ、ふだん何を考えているかなんだよ。
( 嵐山光三郎 )
3.
念じることによって生じる不思議な力は、
念じたその瞬間から働く。
古今東西、成就への道は同じだ。
歴史もこの瞬間から始まるのである。
(
澤田秀雄
)
4.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
5.
大きな家も、小さな台所から生まれる。
( フランスのことわざ )
6.
人間の価値のひとつに恥というものあり。
恥ある人間は 容易に罪悪に落ちず。
(
ユダヤの名言
)
7.
夫婦というものは、夫婦を構成する二人のうち、より低いほうの水準に合わせて暮らすものである。
(
アンドレ・モーロア
)
8.
豊かさへの近道は、節約と勤勉だ。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
9.
人生にどんな風が吹き荒れようが関係ない。
大切なのは、帆をどう立て、自分をどの方向に向かわせるかである。
幸不幸を風のせいにしても幸せになれない。
幸せになりたければ、風をうまく活かすことである。
( ポール・キーナン )
10.
賢者は、人の上に立たんと欲すれば、人の下に身を置き、人の前に立たんと欲すれば、人の後ろに身を置く。
かくして、賢者は人の上に立てども、人はその重みを感じることなく、人の前に立てども、人の心は傷つくことがない。
(
老子
)
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