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秋風
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《 風 》
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《 　秋　 》
《 　風　 》
1.
青い空も
月も
星も
花も
秋風も
しごとも
みんな　みんな
人間のいのちを養う
仏さまお恵みの
薬だったんだな
（ 東井義雄 ）
（ Toui Yoshio ）
2.
秋風や生きねばならぬわけもなく
（ 古田中久二雄 ）
（ Kotanaka Kunio ）
3.
物言へば唇寒し秋の風
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
4.
秋風や酒で殺める腹の虫
（ 穴井太 ）
（ Anai Futoshi ）
5.
秋風や何為(な)さば時みたされむ
（ 相馬遷子 ）
（ Souma Senshi ）
6.
酒断つは命惜しむか秋の風
（ 富永始郎 ）
（ Tominaga Shirou ）
7.
わが抱(いだ)く思想はすべて
金(かね)なきに因(いん)するごとし
秋の風吹く
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
8.
砂噛んで果(は)つるほかなし秋の風
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
9.
秋風やこゝにはじまる我領土
（ 鈴鹿野風呂 ）
（ Suzuka Noburo ）
10.
死ぬものも生きのこるものも秋の風
（ 久保田万太郎 ）
（ Kubota Mantarou ）
11.
秋風や最善の力唯(ただ)尽す
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
12.
人だけが鏡を愛し秋の風
（ 河内静魚 ）
（ Kawauchi Shizuo ）
13.
あはれ
秋風よ
情(こころ)あらば伝へてよ
……男ありて
今日の夕餉(ゆうげ)に　ひとり
さんまを食(くら)ひて
思ひにふける　と。
（ 佐藤春夫 ）
（ Satou Haruo ）
14.
おしなべて　ものをおもはぬ人にさへ
心をつくる　秋のはつかぜ
（ 西行 ）
（ Saigyou ）
15.
われを見る机上の筆や秋の風
（ 飯田蛇笏 ）
（ Iida Dakotsu ）
16.
秋風や長方形の空っぽで
（ 中村十朗 ）
（ Nakamura Juurou ）
17.
たいがいのことはひとごと秋の風
（ 池田澄子 ）
（ Ikeda Sumiko ）
18.
秋風やカレー一鍋すぐに空　　
（ 辻桃子 ）
（ Tsuji Momoko ）
19.
あきかぜのふきぬけゆくや人の中
（ 久保田万太郎 ）
（ Kubota Mantarou ）
20.
打てばひゞくわれと思ふや秋の風
（ 久保より江 ）
21.
遠くまで行く秋風とすこし行く
（ 矢島渚男 ）
（ Yajima Nagisao ）
22.
秋風や昼餉(ひるげ)に出でしビルの谷
（ 草間時彦 ）
（ Kusama Tokihiko ）
23.
広げたる指すみずみに秋の風
（ 守屋明俊 ）
24.
秋風をあやなす物か赤とんぼ
（ 松岡青蘿 ）
（ Matsuoka Seira ）
25.
わが墓に来て立つは誰秋の風
（ 野見山朱鳥 ）
（ Nomiyama Asuka ）
26.
秋風やひびの入りたる胃の袋
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
27.
秋風や手相できめる運不運
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
28.
あかあかと日は難面(つれなく)もあきの風
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
29.
波音は岸に集まり秋の風
（ 稲田秋央 ）
30.
秋の風石に目鼻の見えはじむ
（ 宇多喜代子 ）
（ Uda Kiyoko ）

31.
秋風や生きのこりたる黒金魚
（ 川口重美 ）
（ Kawaguchi Shigemi ）
32.
秋風やそのつもりなくまた眠り
（ 久保田万太郎 ）
（ Kubota Mantarou ）
33.
しその葉に秋風にほひそめにけり
（ 木下夕爾 ）
（ Kinoshita Yuuji ）
34.
吹きおこる秋風鶴をあゆましむ
（ 石田波郷 ）
（ Ishida Hakyou ）
35.
秋風にやりし子猫のたより聞く
（ 久保より江 ）
（ Kubo Yorie ）
36.
秋風の日本に平家物語
（ 京極杞陽 ）
（ Kyougoku Kiyou ）
37.
秋風や眼中のもの皆俳句
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
38.
寝ころべば鳥の腹みえ秋の風
（ 大木あまり ）
（ Ooki Amari ）
39.
秋風に草の一葉のうちふるふ
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
40.
秋風や酔ひざめに似し鯉の泡
（ 大木あまり ）
（ Ooki Amari ）

41.
秋風に和服なびかぬところなし
（ 島津亮 ）
（ Shimazu Ryou ）
42.
秋風に話生まるゝまゝに話す
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
43.
草を吹き鉄管に入る秋の風
（ 秋元不死男 ）
（ Akimoto Fujio ）
44.
よきしらせとは秋風の中に来る
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
以上
【 秋風 】
全部で、44件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
あやまちて茶碗をこはし、
物をこはす気持のよさを、
今朝も思へる。
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
2.
みんな頭がいいから、
（昇進・昇給した人を見て）
こういう実績や勤勉さを持てば報われるんだな、と気づきます。
辞めさせられた人を見て、
あの程度の実績や勤勉さではだめなんだ、とも思うでしょう。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
3.
感情化の問題というのは、
結局、論理的展開のプロセス遮断です。
（ 大塚英志 ）
（ Ootsuka Eiji ）
4.
親の因果が子に報う。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
5.
人が何よりも執着せんとするものが、自己である。
（ 毎田周一 ）
6.
練習のプログラムを、試合よりも数倍厳しくすれば、本番が物理的にも精神的にも楽になる。
（ マルチナ・ナブラチロワ ）
（ Martina Navratilova ）
7.
急ぐから車に乗るっていうのは正しくないよ。
そういう乗り方をするから事故になるんだ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
8.
ひと声聞いただけで鶉(うずら)が獲れるものではない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
9.
小さな幸せをたくさん集めましょう。
大きな幸せがそうたくさんあるとは思えません。
たくさんの小さな幸せを身近に拾ってご覧なさい。
大きな幸せになりますよ。
（ 清水雅 ）
（ Shimizu Masashi ）
10.
人間性の回復は、たとえそれがいかなる信仰であろうと、ありとあらゆる人間に内在する宗教的衝動のうちにある。
この衝動を暴力によって抑圧することは平和の敵だ。
（ ダライ・ラマ14世 ）
（ Dalai Lama 14th ）
11.
君、何事も運命だよ。
（ 石橋湛山 ）
（ Ishibashi Tanzan ）
12.
自分に平和をもたらすのは、ほかならぬ自分自身なのだ。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
13.
アイデアの種を拾うたびに、
すぐビジネスに結びつけようとすると、
かえっていいアイデアに育たない。
そうではなくて、
「これは何かわからないけど、
　何か将来育ちそうだ」というものがあったら、
それを種として、心のポケットに入れておくんです。
（ 小山薫堂 ）
（ Koyama Kundou ）
14.
日本では春には美しく花が咲き、
秋には見事に紅葉する、
それはたしかに美しいのです。
しかしそれも、花や紅葉を美しいと見るフィクションの中にわれわれが身を浸しているから美しいのであって、
そうしたフィクションの中にいなければ、必ずし（→続きはクリック）
（ 石川九楊 ）
（ Ishikawa Kyuuyou ）
15.
人間はペシミズム（悲観主義）を刺激して発奮させるよりも、オプチミズム（楽天主義）をくすぐり、元気にさせる方がより効果的である。
（ 鈴木英夫 ）
16.
この人間よりも私のほうが賢いに決まっている。
なるほど、我々は二人とも、
正しいこと、まともなことを何一つ知らぬように見えるが、
向こうは、物を知っていると思い込みながら、実は何一つ知らぬのに対して、
私はなるほど何一つ物を知らぬが（→続きはクリック）
（ ソクラテス ）
（ Sokrates2 ）
17.
兄弟にほほえみかけ、助けの手を差し伸べるたびに、それがクリスマスなのです。
（ マザー・テレサ ）
（ Mother Teresa ）
18.
苦痛には限度があるが、
恐怖には限度がない。
（ 大プリニウス ）
（ Big Plinius ）
19.
小さな事柄が人を悩ませるのだ。
象が向かって来れば
身をかわして逃げられもするが、
蠅(はえ)からは身をかわすことができない。
（ ジョシュ・ビリングス ）
（ Josh Billings ）
20.
肩書きがなくては
己れが何なのかもわからんような
阿呆共の仲間になることはない。
（ 南方熊楠 ）
（ Minakata Kumagusu ）
21.
かりそめにも人を愛すというからには、
必ず先(ま)ず互いに天性気質を知り合わねばならぬ。
（ 二葉亭四迷 ）
（ Futabatei Shimei ）
22.
ひとたび経験を積むと、人は物識りにはならなくとも、熟練するようになる。
ただ、一体何に熟練するのだろう。
（ アルベール・カミュ ）
（ Albert Camus ）
23.
鳥のごとくにいつの日か死す三人いて
（ 宇多喜代子 ）
（ Uda Kiyoko ）
24.
嘘でなければいえない真実というものが、いつもいつも、自身のなかで膿んだり、血をにじませたりしている“秘密”ばかりであるとはかぎらない。
道でふとすれちがった女の眼や水のなかに閃めく魚の影にも、ときどき、そういうものがある。
（ 開高健 ）
（ Kaikou Takeshi ）
25.
俺達はどん底に落ち込んで始めて最貴最高の生命を呼吸することが出来るのだ。
それは決して空想というものではない。
真理だ。
（ 葛西善蔵 ）
（ Kasai Zenzou ）
26.
書物好きは書棚によって自分を表現する、といってよい。
原稿用紙やキャンバスや楽器や舞台だけが自己表現の場ではない、書棚でだって人は己れを現わすのだ、と小生は考える。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
27.
社会のシステムや管理の中で、
なんの役割りも与えられていない、
なんの特権も与えられていない人間が
ものを言いたい時に、
言う方法をどのように持つかを考えてやらないと、
代替のきかない最小限の人間の
衝動を禁ずることになる。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
28.
何かを成しとげると、
人はそれに飽きてしまう。
（ マルコム・フォーブス ）
（ Malcolm Forbes ）
29.
信仰は山をも動かすべし。
（ 『聖書』 ）
30.
習い癖を捨て、
知恵の盗み癖をつける。
（ 山本猛夫 ）
31.
どのような人でも、生きて在る限りは、立派に尊敬、要求すべきである。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
32.
磨(と)がずに鍛冶(かじ)を恨むな。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
33.
「誉められて伸びるタイプ」と自分で言うのは、
誉めてくれないから伸びない、
という言い訳であり、
責任転嫁である。
また、そう簡単には誉めてくれない周囲への、一種の脅しでもある。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
34.
世界の不思議は無数にある。
（ ソポクレス ）
（ Sophokles ）
35.
喜劇は真面目に演じなければいけない。
（ 藤山直美 ）
36.
「二度目」などというのは、どこにも存在しない、というのが私の言い分だが、それは言い換えれば、演劇をふくむあらゆる表現は、何事をも「複製」しない、ということである。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
【 ポール・ショシャール 】
【 ロイ・O・ディズニー 】
【 E・A・ロビンソン 】
【 生田武志 】
【 チャールズ・リンドバーグ 】
【 アニメ『リトルウィッチアカデミア』 】
【 立原正秋 】
【 武田鉄矢 】
【 エカテリーナ2世 】
【 『書経』 】
【 福島章 】
【 漫画『超人ウタダ』 】
【 加藤剛 】
【 ルイス・ナッシュ 】
【 アンリ・ラコルデール 】
【 リーニュ公爵 】
【 大きなチャンスが転がっている 】
【 純粋な友人関係 】
【 時間的なズレ 】
【 優しい愛情 】
【 病床 】
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