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1.一日一日にけじめをつけていこう。今日のことは、今日やってしまおう。これは、忙しいとか暇があるとかの時間の問題ではない。志の問題である。

2.男子は、人に可愛がられようと思ったりしては、いけない。男子は、人に「尊敬」されるように、努力すべきものである。

3.私はいい夫婦や恋人の結びつきを見るのは好きだ。いつまでつづくかわからないけれど、つづいているその時の輝きにみちた二人の顔はすばらしい。つづかないかもしれないから、つづいている今が美しいのだ。

4.地球上……いや全宇宙に存在するものすべてが、存在する必要があって存在している。人間はもちろんのこと、森羅万象、あらゆるものに存在する理由がある。

5.雛のつくものみんな好き雛菊も

6.ひとが成熟するというのは、個人ならびに共同の生活が危機に瀕したときにそれを修復もしくは編みなおす能力をそなえていることだ。

7.若い人の腕のつけねあたりに、既に大きな翼が育っていて、悠々大空を舞う力がついているのに、その翼がまるで見えないのが、一般に親の習性というものかもしれない。

8.女にとってグチをいいあう相手のないのはじつに不幸なことだ。

9.競馬においては「強い者が勝つ」という論理は通用などしない──本質が存在に先行するならば、賭けたり選んだりすることは無用だからである。「勝ったから強い」のであり、存在は本質に先行するからこそ、人は「……

10.ゆっくりお母さんに親孝行をする機会のなかった事だけが残念です。

11.いまの世の中では、政治家というものは、なにか立派なことをしてみせなくてもいい。バカなことさえ、してくれなければいいのだ。

12.一緒にいるだけが友達じゃない。一緒にいたいと思うのが友達だよ。

13.沈黙──自他に無益なことは語るな。ムダ口を慎め。

14.善は即(すなわ)ち美である。

15.人間とは、表面上は気ままで無頓着に、そして穏やかに過ごしていればいるほど、内面世界はより激しく、過敏になるのではないだろうか。それでもなす術はなく生きていかざるを得ない。

16.女性を理解しようなどとしてはならない。もし女性がいうことの真の意味を知ろうとするならば、聞いてはいけない。その女を見つめることだ。

17.よいものを見て求めない事は難しい。

18.経営者の心得9ヵ条──3.社外の人との接触面を広げよ。

19.人の話(=意見)を聞きたがる人は、何となく安心したいために聞く。しかし動く前に話を聞いていたら一歩目が遅くなる。あれこれ考えて結局一歩も踏み出せなくなることもある。

20.清濁併(あわ)せ呑(の)むということの出来ない人は、広い世界を狭く生き、調和ある人生を、知らず識(し)らず不調和におとしいれる人である。

21.よく出来たコトバ遊びは、人をずいぶんと幸せにすることは確かで、もうひとつ、歌(=歌詞)で韻を踏み、あるリズムを造りだそうとすると、どうしても駄洒落の連続になってしまうことが、わたしたちの……

22.過去は敬うが、崇拝はしない。過去をあまりに崇(あが)めると、変化に対応することはできなくなります。

23.人の一生は永い短いではない。どう生きるか、どう生きてきたかが、人の一生(の価値)をきめる。

24.詩は一人のわたしの、世界の感じ方、読み方を、ちょうど碁石を碁盤に置くように、そこに置く言葉です。そこというのは、相対するものの目前に、ということです。

25.日本語でもじっくりものを考えることをしていない学生が多いのに、それを英語でやらせようなんて無理がある。

26.人は常に愛していなければならない。だからこそ結婚してはいけないのだ。

27.臭いものに蓋(ふた)をしてしまったら物事の是非を学習できなくなる。なぜ臭いのかを知ることで、子供は判断力を養うことができる。

28.美人は眼の天国、頭の地獄、財布の煉獄(れんごく)である。

29.雑念を打ち払って、あたかも神様の前に立つような、お客様方を神様と見て、私は舞台に立つわけでございます。(※「お客様は神様です」という自身の言葉について)

30.勝ったにせよ、負けたにせよ、振り返ってこそ、経験ってのは活きるんだ。

31.くやしいと思う気持ちが、あなたを動かすガソリンになる。

32.五十歳なんて年は、昔は考えるだけでも恐ろしく、身の毛がよだつほど厭(いや)らしかった。そんな年寄りになるまで生きていて、人から老人扱いをされ、浅ましい醜態を曝(さら)して徘徊する位なら、……

33.本を読むのもつき合いだから、一度だけでは本当のところはわかりにくい。おりにふれて旧交をあたためる。長年親しんではじめてわかる本がある。学んで時に習う、またたのしからずや。世の中があわただしくなっ……

34.流動性が低いということは、それだけ価値が低いんです。流動性とは何かというと、交換がしやすい、大量に供給されてる、ということです。

35.シル トハ コノヨヲ ジブンカラタノシム ホウホウ デス

36.潜在意識が奇跡を起こすのだということを皆が知るようになれば、宗派間の争いはなくなるだろう。

37.愛しあわなければ、わたしたちは死ぬしかない。(ver.0)

38.夜の「さよなら」は愛と同じくらい重たい。人たちがみな抱きあっている時間に「さよなら」を言うのはつらいことである。

39.幸いなるかな、悲しむ者。その人は慰められん。(ver.0)

40.麦の金いろの穂がゆれ アリが荷物をかついで歩いていたりすると なんだか「うん! うん!」とうなずいて じつに張りきっちまうのである  じつにもう なにか・・・ なんでもよいから始めたくなるのである

41.私は常に出逢いを求めずにはいられない。いつだって、一緒に時を過ごせて人生を分かち合える人を探し続けている。

42.(反骨精神を)感性ベースでやっていると、実際はマイノリティで不当に攻撃されている側をネットで積極的に発信している声が大きく見えるというだけで権威のように感じてしまい、反権威のつもりでマジョ……

43.すべての学問分科のうち、純粋数学ほど、研究者にとって魅力的で、隠された財宝に富み、心引かれる意外性を持った学問があるとは思えない。

44.己(おの)れに随(したが)い来るものは、只(ただ)是(こ)れ善悪業等のみなり。

45.幼児が母のふところに抱かれて、乳房を哺(ふ)くんでいるときは、すこしの恐怖も感じない。すべてを托しきって、何の不安も感じないほど、遍満(へんまん)している。母性愛の尊きめぐみに、跪(ひざまず)かず……

46.代数とは、数学の速記法である。

47.「想定外」という言葉は、想定しなかったことへの言い訳だ。

48.(私が)いつまで生きられるかは、神のみぞ知ることですが、愉快にやっていきます。みなさんも健康には気をつけて下さい。

49.劇は工事であり、演技は労働である。しかし劇はまた呪術であり、俳優は霊媒でもあることを忘れてはならない。

50.古里(ふるさと)に二人そろひて生身魂(いきみたま)

51.「私の心の中のイメージは、私の目的に一致しているだろうか?」 この質問を自分に問うてごらんなさい。もしあなたが、「そのとおりです。私の心の中のイメージでは、人生における私の目的が達成されている……

52.経験とは、誰もが自分の失敗に与える名前のことだ。(ver.0)

53.毛皮着て心豊かになる思ひ

54.大海には、青空には、どんな道も通っていない。道は小鳥の翼の中、星の篝火(かがりび)の中、移りゆく季節の中に隠されている。

55.中心に仏の微笑梅雨かこむ

56.うつし世(よ)にわれは女と生まれつつ 陽(ひ)にも月にも掌(て)を合(あわ)せけり

57.世の中は 今より外(ほか)は なかりけり 昨日は過ぎつ 明日は来たらず

58.言いわけと弁解ばかりしている人は 言いわけと弁解の時間を作りながら生きている人

59.死は言葉を喪(うしな)うことではない。沈黙というまったき言葉で話せるようになる、ということだ。

60.人間はいくつになっても、新たな道へ踏み出す時が来るものです。それまでの苦労や人生経験は、その時のための「基本教育」「義務教育」なのです。(ver.0)

61.精神にとっての食物、つまり言語。言葉をしゃべったり、書いたりするのは、精神が喰(た)べてることだ。

62.小心者は成功する率が少ない。

63.歯車であることは自分の意志を棄てることである。

64.ガン患者を「現役の人間」に戻してあげたいと思うなら、初めから現役の人間として扱わなければならない。またそのためには、治療の場にユーモアを取り入れる必要が出てくる。

65.日本では、先頭を切って海に飛び込もうというチャレンジ精神がない。あるのは、「出る杭は打たれる」「能ある鷹は爪を隠す」「雉(きじ)も鳴かずば撃たれまい」といった文化だけ。

66.現代科学が発見した法則によると、ほめられて育った子供は、叱られて育った子供よりも賢くなるという。もし自分の部下にちょっと気の利かない者がいたら、それは多分扱い方のせいだ。

67.もし「ごく普通の、裏表のない男です」などと自称する人がいたならば、これはもう相当な異常者で、その異常を隠すつもりになっている、と判断してよいだろう。ごく普通で裏表がないとまで言うのは、どれ……

68.水仙の枯れゆく花にしたがふ葉

69.私のどうしても嫌いなのは、古いものを古いままに肯定している者たちである。新しい秩序というものも、ある筈(はず)である。

70.チャンスは周りにいっぱいある。なぜ気がつかないのか。世界中探し回って見つからなかった「青い鳥」は、あなたの足元に必ずいるはずだ。

71.想像力こそ、この世のあらゆる出来事の源です。人間に想像力がなかったら、人類は文化を創り出すことはなかったでしょう。

72.銀行が金を貸したいという時は金を借りなさんな。もう景気が頂上です。銀行が金を貸ししぶる時(=景気が悪い時)、何とか工夫して金を借りるのです。景気は必ず上り坂になってきます。古今東西こんな分かりきっ……

73.金(かね)は戦争の活力である。

74.自分がステップアップするために夫が邪魔なら、別れたほうが賢明でしょう。

75.元来、酒という奴は気の好(よ)い奴だから、素直に呑まれると、決して悪さをしない。

76.他人に良い思い出が残せれば、自分が死んだあとも、その思い出の中に自分は存在する。これはすばらしいことだ。

77.恩はよろしく淡(たん)よりして濃なるべし。濃を先にして淡を後にする者は、人その恵(めぐみ)を忘る。

78.学校で宿題を出されて子どもが勉強机に向かっていれば、勉強の習慣が付くと、保護者は安心するに違いありません。(中略)しかし、本当に大切なのは、勉強時間よりも勉強の中身です。

79.歴史なんてのは、ひとの経験を思い出に変えることからしかはじまらないのさ。

80.すばらしいチャンスは、ごく平凡な情景の中に隠れている。それは、強烈な目的意識を持った人の目にしか映らないものだ。

81.知識労働者の生産物は、それだけでは役に立たない。それらのものが意味をもつためには、他の知識労働者がインプットとして使い、何らかのアウトプットを生み出してくれなければならない。

82.自由で気取りがない、ということは、たぐいもなく気品のあることである。

83.自分を支える原体験がないのであれば、自ら行動して原体験を作り出せ。

84.変えてはならないものほど、変えやすい。変えるべきものほど、変えるのが難しい。だからよく間違えて、逆をやってしまう。

85.(群れているだけの者は)共通の仮想敵をつくることによって一時群れるだけで本当の仲間ではないので、人間関係を維持する努力ができないのです。

86.“生きる”ということは、人と人が笑いあい、扶(たす)けあい、──して、要するに、人生は愛するに足るものだと発見する、それに尽きる。

87.自己を知るは他人を知るより来たる。

88.伝統工芸に携わっている人間は、どうしても自分の技術を伝えていこうとする場合に、時代に迎合する方法に走って行きます。そうすることによって、我々が持っている技術は少しずつ本質を外れていく。

89.だれかひとり、自分を見つめてくれる人がだれかたったひとりいれば、世界はもう少しマシに見える。

90.誰かの居場所を作ることで、初めて自分の居場所が生まれる。

91.個人的な恨みじゃない。ビジネスに徹しているだけだ。

92.喜びは無限循環を始め、もっと喜びを生み出し、それがまた喜びを生み出します。

93.他人の力のマイナスによって、そうですか、本当はやりたくはないのですが、という形で首相になる。これは皮肉でいっているのではない。そういう裏返しの力を持った才能というのがあるのである。

94.あれは人妻と言って、亭主のおもちゃになるか、亭主の支配者になるか、ふたとおりの生きかたしか知らぬ女で、もしかしたら人間の臍(へそ)というものが、あんな形であるかも知れぬ。

95.かたつむりどこで死んでも我が家かな

96.自分自身の値打ちを称賛に値するものに結び付け、自分の存在意義を見出そうとしても、そこには何もない。

97.近年の物質文明の進歩で、妖怪の出現する場所が失われてしまったといわれている。宅地造成や高速道路建設で、かつて妖怪たちが独占していた路傍や野原などが次々と破壊されていった。

98.私たちの中には、自分では気づかない程の力が潜んでいる。そのことに気づかされてしまったら、おそらく残りの人生では、知らなかった時の自分には戻れない。

99.私は、幸福を信じない。光栄をさえ信じない。ほんとうに、私は、なんにも欲しくない。私には、いまは何も、必要なものはないのだ。

100.俳句は詩です。詩は言葉でつくります。

101.国家は抽象的なもので、市民に広くうけいれられるときはじめて実在するといえる。が、国家は現実にあるもので、全体をおおうその存在が、個人の意思や活動のなかで生かされねばならない。

102.振り返って思うに、愛する気持ちを抱いたとき、いつも相手にそう伝えなかったことを、私は後悔している。

103.王の望みは法の望み。

104.つっかい棒も大地があって支えることができる。支えられていることに気づいて人と成っていく。

105.月落ちて物の怪めくや鷺(さぎ)の声

106.理想をもった政治ほど、有害なのだ。

107.いいものはいいって、ちゃんと言える人でありたいです。悔しいから言わないのではなく、かっこよかったものは良かったと。そう思えない時の自分は視野が狭くなっていて、どんどん自己満足の世界に陥ってしまう。……

108.人間への不信は、必ずしもすぐに宗教の道に通じているとは限らない。

109.真に幸せになりたいと望む者が生きるのは、純粋に現在だけだ。つまり、過ぎたことを考えたり、先のことを思い煩ったりしてはいけない。

110.最近の若い社員は自分で考えない、主体性がないと批判されるし、たしかにそういう面もあろう。しかし実際には、ほとんどの会社や組織で、それは歓迎されず、むしろ禁じられているのではないか。

111.憎むのは言葉を知ってしまった人間だけ

112.肉体的にも精神的にも学び続け、成長し続けることができるように、怠惰な自己満足のかわりに、建設的な欲求不満を選ぼう。

113.もともと人間は理性より感性の動物であった。そこにはいっぱい非合理が存在し、能率よりは執着があり、計算よりは情熱が生きている。事業と組織と、機械はこれらを持たない。

114.風花(かざはな)を美しと見て憂しと見て

115.神は、ひとをまっすぐにつくったが、ひとは、複雑な考え方をしたがるのだ。

116.若者にチャンスさえあったらなあ! 老人に頭脳があったらなあ!

117.わたしたちは現在の停滞を、過去の光景に収斂(しゅうれん)することを許されずに、ただ未来にむけて放つことだけを許されているとおもえる。

118.報酬なしで働くと、怠け者になる。

119.人はみな心の中に“理想”という火花を宿している。それは煽(あお)られると燃え上がり、ついには驚異的な成果をもたらす。

120.炎昼の足元に影うづくまる

121.もっと(人を)褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。誰だって、いくつになったって、褒められれば嬉しい。そういう小さなことの積み重ね(が有るか無いか)で、世の中はつまらなくもなり楽しくもなる。

122.義理人情には金がかかる。

123.人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にない。

124.一人でなにもできない奴は、二人でいちゃあ駄目なんだよ。

125.自信と勇気を持ちなさい。君に必要なのはそれだけだよ。怯えやつまらないプライドのために、大切な人を失ったりしちゃいけない。

126.道とほきこと美しや春の草

127.教師は、自分の権威を捨て、生徒の心の欲するところに従え。

128.秋刀魚焼く憎しみは鋭き焔に焼かれ

129.おのづから水葬となる海月かな

130.判断をミスったからといって、命まで召し上げられることはあるまい。ただ、判断を気に病みすぎれば、命取りになるぞ。

131.ごらん¥。青空のほかに、神はない。

132.恨んでも恨んでも恨みたりないのだよ、祖国ということばよ!

133.強者は生まれつき力を持っているために、力に敬意を払わない。だが弱者は、力の価値をよく知っている。そしてもうひとつ、憐れみを。

134.夢を語ることに、遠慮はいらない。

135.人生はゆりかごから墓場までの短い道のりだ。だから、互いに仲よく歩まなければならない。

136.たつぷりと泣き初鰹食ひにゆく

137.かなしめばとて秋雲(あきぐも)とどまらず

138.雪かがやき梅咲く春ぞ 正常なる 天地のちから また新たなれ

139.「完結した自分達の世界」の中に住んでいる人達は、自分達の世界の外に、別の価値基準を持つ世界があるとは、考えない。だから平気で「内側でしか通用しない言語」を、外側に向けて使う。

140.まろび寝に氷菓(ひょうか)もたらす声にはか

141.行動を選択するということは、その背後にある固有の世界観を正当化することだ。

142.最初から艦長らしく振る舞える者などいない。課せられた責任を果たしていくしかないのだ。

143.どうせこの世に生まれたからには、これぞと思われる一角(ひとかど)の人物になれ。一角の人物になるように努力せよ。

144.偶然とは、神が匿名で御業(みわざ)を行う方法である。(ver.0)